【週刊LCK】Chovyが7セット0デス、新たな“不死身の大魔王”か…?T1はBROに敗北、キングスレイヤーかまされる【week4】

これを見れば、今週の「LCK」が丸わかり!今週はLCK Week4の模様を振り返ります!

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【週刊LCK】Chovyが7セット0デス、新たな“不死身の大魔王”か…?T1はBROに敗北、キングスレイヤーかまされる【week4】
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今週の『リーグ・オブ・レジェンド』韓国リーグ「LCK」を振り返る“週刊LCK”。Week4でも、BROがT1に勝利する番狂わせが発生。また、Chovy選手が7セット連続0デスという驚異的な記録を現在進行形で更新するなど、多くのトピックスが生まれました。LoL Esports世界最高峰のリーグである「LCK」Week4のトピックをまとめてお届けします。


◆DUOキルランキングの1位と2位が対決!

先週のWeek4は、23日に行われた9位DRXと7位KTの一戦からスタートしました。1セット目はKTが見事な逆転勝ちを収めると、2セット目はKTがきれいなスノーボールで2-0のストレート勝利を決めました。

Game2では、お互い好調のNSとBFXが対戦。この両チームは、LCK内でBOTのDUOキル回数が2位と1位のチームということもあり、対戦前からBOTレーンへの注目度が高い試合となりました。試合は1、2セット共に、MIDのCalix選手を中心に試合を組み立てたNSが勝利し、2-0でBFXを下しました。Calix選手は自身初となるPOMも獲得しました。

24日のGame1では、首位Gen.Gと最下位のDNFが対戦しました。DNFは、ここまでMIDを務めていたBuLLDoG選手に代わり、Pungyeon選手をCLからコールアップ。ロスターを変更して連敗脱出を図りますが、試合はGen.Gが1、2セットともに快勝し、無敗で首位をキープしました。この試合でもPOMに選出されたChovy選手は、早くも今シーズン5回目のPOMを獲得。さらに、先週16日のBFX戦から5試合連続0デスを更新するなど、この試合でも素晴らしいパフォーマンスを披露しました。

Game2では、HLEとBROの2チームが対戦し、HLEが2-0のストレート勝利。Peanut選手が今シーズン初となるPOMを獲得しました。

25日は、6位のKTと4位のNSが対戦。1、2セットともにKTが序盤に若干の有利を握る展開で試合は進みますが、アタカンを巡る攻防でKTに若干のミスが出てしまい、NSに有利を渡してしまう展開に。結果、有利を覆せないまま、NSが2セット連続で勝利しました。Kingen選手は、1セット目にアニビア、2セット目にはニダリーで躍動し、13票満票でPOMに選出されました。

◆T1とDKのビッグマッチはT1に軍配!

Game2では、5位T1と3位DKのビッグマッチが実現。この試合でT1は、ADCに6日のGen.G戦以降19日ぶりにGumayusi選手をスターティングメンバーで起用します。1セット目は、試合終盤まで一進一退の攻防が続きますが、試合時間30分頃に発生した集団戦に勝利したT1がバロンを獲得し、そのまま有利を広げて1セット目を先取しました。

2セット目は、試合中盤に発生したドラゴンピット周辺での集団戦で、構成を活かしたウォンボコンボを披露したDKが中盤以降有利を広げ、2セット目を取り返し、1-1で3セット目に突入しました。

DKが見せた完璧なウォンボコンボ

3セット目では、試合時間36分頃にT1のキャッチからスタートした集団戦にT1が勝利し、DKのネクサスタワー付近まで迫りますが、Aiming選手のアッシュの素晴らしいカイティングでDKはT1の猛攻を凌ぎ、カウンターでバロンを獲得します。しかし、T1もその後の集団戦で勝利するなど、試合はどちらが勝利するか全くわからない展開に。そして、試合時間43分にAiming選手のアッシュが放ったアローがT1のFaker選手に直撃。DKはパンテオンのULTとTPでFaker選手をバーストで倒し切る判断をしますが、Faker選手は冷静にゾーニャの砂時計などを駆使して対応し、そこから発生した集団戦はT1が勝利し、そのままゲームエンド。T1がDKとのビッグマッチを2-1で制しました。

なお、この試合でもOner選手が13票満票でPOMに選出され、この日はGame1とGame2の両方の試合で満票でのPOMが選出された一日となりました。

勝利を決めたT1の集団戦

また、この試合中にDKのShowMaker選手はLCK歴代8位となる通算2000キルを達成。LCKのMIDでは歴代4位となる大記録を達成しました。

26日のGame1では、未だ未勝利のDNFとBFXが対戦し、1セット目でDNFは最大8000ゴールド差をひっくり返す大逆転勝利を飾り、今シーズン初勝利に近づきこそしたものの、2、3セット目を連取され、今シーズン初勝利とはなりませんでした。

◆Chovyは新たな不死身の大魔王...!?

Game2では、DRXとGen.Gが対戦。DRXはこの試合からSUPのAndil選手が復帰を果たします。試合は、無敗の首位Gen.Gがこの試合でも圧巻の強さを発揮し、2-0のストレート勝利を収めました。そして、この試合前の時点で5セット連続0デスという記録を更新中だったGen.GのChovy選手が、この試合でも2セットともに0デスを記録更新中だった0デス記録を7に伸ばすと、SNS上などでは「新たな不死身の大魔王が生まれたのでは……?」との声も上がり、話題となりました。

◆キングスレイヤーBROが今シーズンも魅せる!

Week4最終日の27日は、BROとT1がGame1で対戦。1セット目をBROが先取し、波乱の展開でスタートすると、T1が2セット目を取り返し、勝敗はBO3最終戦の3セット目へ。3セット目は序盤からBROが試合の主導権を握り、スノーボールを加速させていきます。しかし、負けられないT1もサイドレーンでのキャッチからバロンを獲得し、ゴールド差を縮めると、MIDレーン付近で集団戦を仕掛けます。BROはこの仕掛けをうまく捌き、リソースを使用したT1相手に反転して集団戦に勝利し、そのままゲームエンド。ゲームカウント2-1でT1に勝利しました。

ちなみにT1に勝利したBROですが、昨年もGen.Gに勝利するなど上位チーム相手に番狂わせを起こす事が多いことから「キングスレイヤー」の異名を持つチームでもあります。

Game2は、2位HLEと3位DKの上位対決に。DKが勝利すれば、勝敗数で2位HLEに並ぶという注目の一戦でした。1セット目は、TOPとJGを中心に試合を組み立てたDKが初戦を制します。2セット目は終盤まで五分五分の展開が続きますが、最後の集団戦を制したHLEが勝利し、ゲームカウントを1-1と振り出しに戻します。最終戦の3セット目は、序盤のリードから試合を展開したHLEが見事な試合運びで勝利し、2-1で単独2位の座を守り切りました。

《えごいすと》

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1995年生まれの日韓ハーフだが、生まれも育ちも東京都。前職はプロ野球関係の仕事をしていたものの、LoLとLCKが好きすぎるあまり退職。LCKとLoL Esportsの面白さをもっと多くの人に広めるため、動画投稿などを中心に多角的に活動中。好きなものは少女時代と韓国ドラマ。推しはイム・ユナ。

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