VALORANT Challengers Japan 2025 Split 3 Main Stage Day 4(7月14日)にて、ZETA DIVISION ACADEMYがRIDDLE ORDERを相手にマップスコア2-1で勝利。ジャイアントキリングに成功しました。
試合後には、ZETA ACのJUNiORコーチがcrowさんのウォッチパーティに登場し、試合の感想や、SNSで話題を呼んだ「1マップ取れるかもニヤリ」発言の真意を語りました。
◆サーキットポイント1位のRIDDLEに大金星―プロチーム相手に初白星
試合後の配信インタビューにてRIDDLE Vorzコーチは、自分たちのミスの多さやうまくできなかったと前置きしつつ、「自分たちが落としたラウンドの次のバイラウンドで、相手がしっかりアルティメットを使った戦い方をしてきて思うようにラウンドが取れなかった」とコメント。
一方のJUNiORコーチは、「普段の練習通りのパフォーマンスを落ち着いて出せていたのが大きい。QTD戦では大会に慣れていなかったせいか、普段のパフォーマンスが出せていなかったので、反省会でそれについて話し、今回はしっかりできた。これからは毎回話していこうと思う」などとJUNiOR節も飛び出しました。
◆crowのウォチパにJUNiOR登場
試合直後には、ウォッチパーティをしていたcrowさんの配信にJUNiORコーチが登場、“最速インタビュー”と銘打って試合の感想などが語られました。
試合についてJUNiORコーチは「びっくり・なんで・疲れた」とし、試合前には現日本王者のRIDDLE相手に身の程を知るという意味で「勝つ気なかった」と衝撃の発言。crowさんが「その発言大丈夫か?」と不安になるなか、“脳みそを破壊された”QTD戦を経て「いつも通り練習できるようにしよう、そのための(ある意味で)練習の場」と位置づけていたと振り返りました。
また、前日にJUNiORコーチが「RIDDLEは1マップくらい落とすかも、それは明日かもしれませんがニヤリ(意訳)と話していたことについては「嘘に決まってるじゃないですか、マイクパフォーマンスですよ」と、やはり特に意味はなかったと明かしています。
さらにこの結果について「アイスボックスはピストルを取った結果スノーボールで勝てた。この結果に全体満足しないほうがいい」と、気を引き締めている様子で、この先RIDDLEには全試合勝って欲しい(するとZETA ACだけが勝利したことになるから)と語りました。
なおそのほか、リーグで戦うZETA部門と練習するときにやたら強くなるFalk選手に「憎しみなんじゃないか」と持論を展開したほか、最近自身の礼儀が欠けてしまったなど、FUNNYな話題が語られました。