『リーグ・オブ・レジェンド』最大4人でプレイ可能なPvEモード『スワーム』を先行プレイ―アクティブスキルと自動攻撃を駆使して生き残ろう【プレイレポート】

7月18日(木)から開催される『リーグ・オブ・レジェンド』サマーイベント「アニマ部隊」。その目玉でもあるヴァンサバライクなPvEモード『スワーム』をセラフィーンでプレイしました。

League of Legends アップデート
『リーグ・オブ・レジェンド』最大4人でプレイ可能なPvEモード『スワーム』を先行プレイ―アクティブスキルと自動攻撃を駆使して生き残ろう【プレイレポート】
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7月18日(木)~8月20日(火)にかけて、『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』のサマーイベント「アニマ部隊」が開催されます。

イベントの目玉はなんといっても基本プレイ無料のPvEモード『スワーム | オペレーション:アニマ部隊』。そんな気になるPvEモードを、Riot Games本社にて実際にプレイする機会が得られましたので、本稿ではその様子をお伝えします。

※テストプレイ環境のため、正式リリースのタイミングでは仕様が変わっている場合があります。また、プレイ画像も開発中のもののため、一部ぼかし処理をしています。リリース時のものとは異なる可能性がありますのでご了承ください。

◆『スワーム | オペレーション:アニマ部隊』とは?

『スワーム | オペレーション:アニマ部隊(通称スワーム)』は、画面を埋め尽くすほどの敵の猛攻に耐え抜きながら戦うPvEモードで、2022年に大ブームをもたらした『Vampire Survivors(ヴァンパイアサバイバーズ)』を発端としたブレットヘブン(弾幕)系サバイバーゲームにインスパイアされています。

『LoL』開発陣によると、コミュニティから「PvEモード」導入について大きな要望を寄せられていたこと、Riot Games内にも『Vampire Survivors』ファンが多かったことから製作を決定、2022年に導入された「アニマ部隊スキン」をベースに物語を構築していくことになりました。

本イベントでは、『LoL』のチャンピオンたちが動物をテーマにしたサイバネティック戦士となり、新マップ「ファイナルシティ」の精鋭部隊「アニア部隊」として、深海からやってくる「プライモーディアン」たちの侵略から人類とその文明を守るために戦います。

『LoL』初となるWASD形式の移動で、最大3人のフレンドと一緒にチームを組んでプライモーディアンの侵攻に立ち向かいます。 各ミッションにはボスが存在し、最後まで猛攻を凌いでボスを討伐できたら次のミッションを解禁できます(製品版では各ミッションをゲーム内通貨で購入できるかもしれません)。

◆使用可能なチャンピオンたち

テスト版では合計9人のチャンピオンが用意されていました。 パッチ14.14で導入される新チャンピオンの「オーロラ」も使用可能です。

  • リヴェン

  • ジンクス

  • レオナ

  • セラフィーン

  • ブライアー

  • ヤスオ

  • オーロラ

  • イラオイ

  • ザヤ

各チャンピオンには「アニマ部隊」スキンが用意され、各スキルも『スワーム』用に作り変えられたオリジナル仕様となっています。 また、2022年にアニマ部隊スキンが用意されていたミス・フォーチュンは、ミッション内にお助けキャラとして登場したり、ユーミはAIとしてミッション中にガイドやクエストを提示したりと、サポート役で登場します。

◆『スワーム』独自のスキル

各チャンピオンには固有の通常攻撃に加えて、「E」と「Q」の2つのスキルが用意されています。スキルは任意のタイミングで発動できますが、通常攻撃はクールダウン付きの自動発動型です。

さらに、それとは別に5枠の追加攻撃スキルスロットがあります。追加攻撃は敵を倒すことで入手する経験値を貯めてレベルアップするか、ミニボスを倒したときやクエスト達成時にドロップするカードを拾うことで入手できます。 追加攻撃には集めた組み合わせで派生するものもあります。

経験値はチーム全員で共有されており、レベルアップ項目選択時はゲームが中断され、全員がそれぞれの項目を選び終わるか、一定時間が経過するまで進みません。 選ばなかった場合は一番左のものが自動で選択されます。

先行プレイで、筆者が主に使用したセラフィーンを例にあげて解説します。ちなみに、今回のセラフィーンのスキンは、名前の元となったセラフィムが意味する「熾天使」をベースとしており、頭から大きな翼を生やしています。 なんと、その翼は『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場した「ウイングガンダムゼロカスタム」がモチーフとなっていて、筆者の心にブッ刺さったのでメインチャンピオンに決定です。

セラフィーンはサポート型の性能で、通常攻撃は地面を這う波のようなものがゆっくり進んでいきます。 Eスキルは自分と味方の移動速度を上昇させるバフを付与、Rスキルは画面全体の敵に大ダメージを与えつつノックバックさせるというもので、クールダウン100秒の大技です。

Eスキルの発動前
Eスキルの発動後。画面内にいた敵がノックバックしている

序盤はあまり火力が出せませんが、通常攻撃のレベルを上げていくと発射する弾が増えるだけではなく、一定距離を進むと自分のもとに帰って来るようになります。

Eスキルはレベルを上げていくとバフが切れても2~3秒で再び発動できるほどに持続時間を延長できます。 このバフがあるとボスの攻撃を回避するのが容易になるので、可能な限り展開させておくといったプレイが重要だと感じました。

終盤は圧倒的な物量で画面が埋め尽くされるので、ここぞというタイミングでRスキルを炸裂させましょう。

◆実際に『スワーム』をプレイ!ビーチボールには要注意!!

それでは、実際に『スワーム』をプレイしてきます。 

ブレットヘブン(弾幕)系ゲームをインスパイアしているだけあり、とにかく敵が大量に出現します。『スワーム』はプレイ人数が多いほど敵の出現数が増えるため、4人でプレイするとあっという間にとんでもない数の敵に画面が埋め尽くされます。正直よくゲームが動くなぁと感心するレベルでしたが、やはり開発陣もその点にはとても苦心したそうです。

プレイを進めていき、多くの出席者の前に立ちはだかった最初の難関は「ビーチボール」。急に鮮やかなビーチボールが出現したと思ったらバッタバッタと味方がなぎ倒されていきます。 実はビーチボールは敵のミニボスが出現させているもので、ダメージが大きい上に回避が難しいといった攻撃です。しかも大量の敵の中からその元凶であるミニボスを探すのも大変です。

そういった理由から、ビーチボールが強すぎるんじゃないかとグループインタビューでも声があがり、他の参加者たちもよく言ってくれたと笑いながら拍手するほどで、製品版までにはビーチボールを弱体化させておくと公約してもらいました。 アレは強すぎた。

ビーチボールを飛ばしてくるミニボスが倒せるタイミングになると、雑魚敵の強さもドンドン上がっていきます。 しかし、このころにはこちらも追加攻撃スロットが埋まって殲滅力も上昇し、楽しい楽しい無双モードに入ります。 ユーミが指定したポイントに行くと段ボールを集めてきてという『メタルギアソリッド』風なミニクエストも発生しますが、こういったクエストも簡単にこなせるほど余裕が出てきます。

ところが10分を過ぎると敵がまた一段と強くなる上に、ミニボスが複数同時出現するようになります。ここからボス登場までの5分が実に長いッ! 先ほどまであった余裕は消え去り、生き延びるのに必死です。

幸い、味方が倒されてしまっても、一定時間後に蘇生かリスポーンができるので、味方が全員倒れない限り諦めずに戦いましょう。 もちろん、リスポーンしてもレベルリセットなどのデスペナルティはありません。

なんとか耐え抜いて始まったボス戦は、ギミックの要素などがあるものの、直前の猛威を耐え抜いたチャンピオンを駆使すれば攻略が可能です。そしてついにボスを倒し、激闘のミッションを無事クリアすることができました!

と喜んでいたものの、クリアしたのは一番最初のステージで所詮「チュートリアル」。マップ中央に味方を回復してくれる装置があり、一定時間ごとにHPが自動回復していました。

しかし、次のステージからはその回復要素はありません。レベルを上げて自動回復ビルドを組んでいくかスキルで回復するしかなく、敵もより強くなっているので、結局クリアできずに体験会は終了してしまいました。

製品版では全滅したあともそこまでに入手した資金は手元に残り、その資金を用いてストアで恒常的にチャンピオンを強化するアイテムを購入できます。ゲームオーバーを繰り返して強くなるブレットヘブン(弾幕)系ゲームらしい作りです。 開催期間も約1カ月あるので、きっと全クリできるほど強くなるには十分な時間があるでしょう。


待望のPvEモード「スワーム | オペレーション:アニマ部隊」が実装されるサマーイベント「アニマ部隊」は、7月18日(木)から8月20日(火)まで開催。サマーイベント「アニマ部隊」期間中にイベントパスを購入すると、限定クロマやボーダー、エモートなどのカスタマイズ要素が獲得可能になります。

《いーさん》

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