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配信者発「エンタメ重視」LoLチームが、世界リーグで躍動!Baus、Rekklesら人気プレイヤー集結「Los Ratones」がLECで初勝利、オーナーのCaedrelも涙

Caedrel氏率いる「Los Ratones」がLEC初勝利を達成。創設1年3ヶ月で念願叶う

ハル飯田

ハル飯田

『LoL』の欧州公式リーグ戦「LEC」にて、元プロ選手で人気ストリーマーのCaedrel氏がオーナーを務めるチーム「Los Ratones」が勝利を挙げました。

エンタメ性を追求したチームがTier1でも通用する実力を証明

Los Ratones(LR)」はCaedrel氏が2024年末にスタートさせた『LoL』チーム。TOPにはインティングサイオン戦術で世界的に知られるストリーマーの“Baus”ことThebausffs選手、SUPにはLECで名BOTとして活躍後SUPにロール転向し、T1 アカデミーにも在籍していたRekkles選手など、話題性と実力を兼ね備えたユニークなロスターと「基本的にスクリムとフィードバックは公開する」というエンターテイメント性にも特化したチームとして大きな話題を呼びました。

本格始動となった2025年シーズンは地域リーグを勝ち抜き、欧州各国Tier2リーグの上位が戦う「EMEA マスターズ」にて冬と春の2度優勝を達成。それぞれのプレイヤーの得意ピックを優先するような個性ある戦い方を堅持しながらもLEC参加チームの下部組織にも勝利するなど、地域クラスでは最上位の実力を示して見せました。

迎えた2026年シーズン。LECはSplit1で「LEC Versus」として従来の10チームにゲスト参加の2チームを加えた総当たりのリーグ戦を開催しており、このゲスト枠に前年の活躍が認められたLRが選出され、念願のLEC参戦を果たしました。

しかしTier1リーグの洗礼は激しく、各レーンが苦しい戦いを強いられ序盤で大きなリードを奪われる試合も目立つなど、開幕から4連敗のスタートに。迎えた「Team Heretics」戦もスタートから苦しい展開となりますが、この日は粘り強く応戦するとチーム最年少のJG・Velja選手のバロンスティールを機に逆転に成功します。そのまま順調にネクサスまで到達し念願の初勝利を達成すると、会場でウォッチパーティーを行っていたCaedrel氏も普段の明るいテンションとは一転して涙を見せるほど嬉しい一勝を手にしました。

さらに勢いに乗るLRは翌日の「Shifters」戦でも躍動。一時はネクサス前まで攻め込まれますが、ここで反転のエースを獲得すると、その後も立て続けにファイトに勝利し10,000ゴールド近かった不利を覆す大逆転劇で2連勝を達成しました。TOPのBaus選手はシグネチャーピックのサイオンを常にBANされ続け、この日はグラガスでニダリー相手に苦しいレーニングを強いられたものの、集団戦では大きな影響力を見せる活躍でした。

これで2勝4敗とし、上位8チームによるプレイオフ進出も視野に入っているLR。「見ていて面白く、それでいて勝てるチーム」を目指して作り上げられたLRですが、Caedrel氏は以前からこの「LEC Versus」参戦以降は再びTier2 リーグに戻ることはない」と明言しており、今後のチームの行方も含めその戦いに注目が集まります。

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