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【独占インタビュー】狩野英孝「キルの瞬間が気持ちいい!」―初『VALORANT』で"新しい感動"を発見...OooDaと語るゲームの魅力と"沼る"予感

狩野英孝さんが『VALORANT』に初挑戦。実際にプレイしてみての感想から、250万人を突破した自身の公式チャンネルの秘訣まで語っていただきました。

スイニャン

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『VALORANT』の国際大会「VCT pacific 2025 Finals Tokyo」の開催を記念して、2025年8月23日(土)に公式YouTubeチャンネルにWEB動画コンテンツ「狩野英孝 × VALORANT」が公開されました。タレントの狩野英孝さんが『VALORANT』に初挑戦する内容で、キャスターのOooDaさんに教わりながらゲームの魅力をたっぷりとお伝えしています。

FISTBUMPでは、特別に収録の現場にお邪魔させていただき、貴重なインタビューの機会をいただくことができましたので、そのときの模様を早速お届けします。

ドキドキの初プレイ「頭使うけど、ワンキルが気持ちいい!」

――狩野さん、初『VALORANT』お疲れさまでした!まずは、『VALORANT』をプレイしてみての率直な感想から聞かせてください。

狩野:頭を使うゲームだなと思いました!僕が射撃訓練場で練習したエイムなどももちろん大事ですが、それと同じくらい、どちらを攻めるか、誰がどこへ行くか、スキルの使い方といった判断が重要で、これはみんな夢中になって考えるなと。

僕が『VALORANT』を知ったきっかけっていうのが世界大会の上手い人たちのプレイを見させていただいたときで「難しいゲームなのかな」って思っちゃったんですけど、実際にやってみたらワンキルできたときの爽快感が気持ちよかったです。久々に新しい感動というものに出会いました!

――ゲームをプレイしてみて、一番「気持ちよかった!」と思う場面はありましたか?

狩野:敵を倒せたのもそうですし、スパイクを置けただけでも嬉しかったです。ちゃんと設置できるのかドキドキしましたし、「何とか起爆してくれ!」って願いながらプレイしてました(笑)

――大事な場面でキルを決めるなどカッコいいシーンもあった反面、目くらまし(フラッシュ)には苦戦していたようですね。

狩野:そうですね。同じキャラを使っている敵からフラッシュを受けて、学ぶというね(苦笑)。これもゲームの醍醐味だと思うんですけど、最後の最後で自分の使ってるキャラクターの使い方がわかりました。

――では、もしまた『VALORANT』をリベンジするなら、どんなプレイをしたいですか?

狩野:まだマッチの勝利をしていないので、やっぱり勝ってみたいなって気持ちがあります。そして、勝ったら「また次、また次」って沼っていく自分が想像できますね(笑)

『VALORANT』プロのプレイに「ちょっとジェラシー(笑)」

――一緒にプレイされたOooDaさんから見て、狩野さんのプレイはいかがでしたか?

OooDa:やっぱり普段からゲームされてるっていうこともあって、『VALORANT』も基本操作は問題ないなって思いました。あとは「これをこうすればいいのね」「こうしたら負けなのね」っていうのを狩野さんがスッと覚えておられたので、それは『VALORANT』の良さでもあるのかなって思いましたね。

狩野:確かに!

OooDa:番組の最初に狩野さんが「ドラマありますからね、このゲーム」って話をされて、僕も「なんかざっくりですね(苦笑)」と返したんですけど、本当に今日のプレイで色々なドラマがありました。少しプレイしただけでも楽しめて、いいゲームだなって僕も改めて思えて嬉しかったです。

――「基本操作は問題ない」というOooDaさんの評価を受けて、狩野さんはいかがですか?

狩野:やっぱり基本操作自体は(ほかのゲームと)一緒だったので、すぐにスッと入り込めましたね。こういうタクティカルシューターっていうゲームが世の中にたくさんあるなかで、なんで『VALORANT』が世界中から注目されてるんだろうなぁ?って思ったんですけど、僕みたいな初心者が上手い人のプレイを見て「上手いな」って思えるわかりやすさが理由なんだなと実感しました。

あとは、ちゃんとすごさがわかるのが魅力だと思うし、観戦しているお客さんも一緒に盛り上がれるポイントなのかなと。今日のプレイを通して、『VALORANT』の魅力はそういうところにあると感じました。

――観戦のお話が出ましたが、世界大会の様子を映像でご覧になった感想も改めてお伺いしたいです。

狩野:いやあ~、まさに知らない世界でした。僕らはタレントや芸人をやらせていただきながら、ああいう大きい会場を埋めるためにはどうすればいいかと色々なことを考えたりするなかで、ただ埋めるだけじゃなくあれだけの大盛り上がりっていうのはやっぱり“エンターテインメント”ってすごく広いんだなって思いました。お客さんの心をつかむ彼らのプレイには、ちょっとジェラシーも感じますよね(笑)

――隣でOooDaさんもうなずきながら聞いていらっしゃいましたが、納得という感じでしょうか。

OooDa:狩野さんもゲーム配信や芸人のお仕事など、さまざまなエンターテインメントを経験されてきた中で、ジェラシーを感じるっていうのは意外でした!あまり聞かない意見だと思いますし、狩野さんかっこいいなって。

――狩野さん、今日は『VALORANT』をOooDaさんと一緒にプレイしましたが、もし今後、誰かと一緒にチームを組んでプレイするならどんな方と組んでみたいですか?

狩野:実はこういうオンラインのチームゲームのとき、いつもひとりなんですよ。誘っていただいたりもするんですけど、通話アプリとかがよくわからなくて(苦笑)。設定のところでもう心折れちゃって「すいません、ひとりでやります」みたいなことになっちゃうんで、詳しい人がいればできます!芸人界隈ではちょっと思いつかないので、まずは基礎をしっかりと身につけてから友達とプレイしたいですね。

OooDa:じゃあ次回、ひとりから始めて友達を作ってどう広げていくかっていう番組やりましょうよ。『VALORANT』仲間やコミュニティを作ろうという感じで。

狩野:いいですね!

チャンネル250万人突破の秘訣...「心から楽しめることをやってきた」

――そして狩野さん、公式チャンネル「EIKO!GO!!」250万人突破おめでとうございます!簡単には達成できない数字です。ゲームのライブ配信を含め、多くの視聴者に見てもらうための秘訣はあるのでしょうか?

狩野:そんな上から偉そうなことも言えないんですけども……。やっぱりYouTubeに限らずテレビやイベントもそうなんですけど視聴者の皆さんって結構鋭くて、「これ本人楽しんでやってるな」とか「これ無理やり頑張ってやってるな」「仕事でやってるな」とかを、見抜くんですよね。

だから本当に自分が心から楽しんだゲームは再生数が伸びたりっていうのを、ここ数年で感じました。どれだけ頑張って笑顔作ってコメント多めに楽しい表情でやっても、視聴者さんはすぐ気づきます。「英孝、無理すんな」とかよく言われます(笑)。

『VALORANT』に関しては、僕が本当に楽しむ気持ちと上手くなりたいっていう気持ちが今あるから、視聴者さんも「だったら教えてやろうか」みたいになると思うので、それを続けていくかどうかかなと思いますね。

――『VALORANT』のゲーム配信の可能性もありそうですか?

狩野:はい、もしかしたら……。とりあえずダウンロードします!

――では最後に、今日の初プレイを応援してくれたファンの皆さんに向けて、「このプレイのココを見てほしい!」というアピールポイントとメッセージをお願いします!

狩野:今日『VALORANT』のキルの快感を味わったので、次は勝利を味わってみたいです。どんな気持ちになるんだろうなっていう興味がありますね。あと、僕のゲーム配信って視聴者の方にチャットで教えてもらいながら手取り足取りやっていくのが、昔からのスタイルなんですよ。

なのでぜひ『VALORANT』経験者の皆様、チャットを通して「こうしたほうがいいよ」というアドバイスも含め、僕を育ててほしいです!よろしくお願いいたします。

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