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LJL 2026シーズン、2026年1月末に開幕決定―オープン予選の継続とBO3/BO5増加を目指すフォーマット刷新を発表

「LJL 2026」が2026年1月末に開幕決定。2025年に導入されたオープン予選は継続。さらに競技性向上のため、BO3/BO5の試合を増やすフォーマット刷新も発表された。

岡野 朔太郎

岡野 朔太郎

ライアットゲームズとPlayBrainは11月14日、『リーグ・オブ・レジェンド』の国内プロリーグ「LJL 2026」シーズンを2026年1月末より開幕することを発表しました。

2025年シーズンから導入されたオープン予選制度は2026年も継続。あわせて、競技性と観戦体験の向上のため、年間の大会フォーマットを刷新する方針も明らかにされました。

激動の2025年を経て、LJLは「新たな時代」へ

2025年シーズンは、LJLにとってオープン予選制度の導入という大きな変革の年となりました。スローガン「REFORGE AS ONE」のもとリーグの門戸が大きく開かれ、過去最多のチームと選手がLJLに挑戦。レギュラーシーズンでは、新たな挑戦者であるREJECTが3つのトーナメントを制覇する圧倒的な力を見せつけました。しかし、Grand FinalsではQT DIGが激戦を制し、初のLJL王座を獲得。新旧勢力の激突が、LJLに新たなドラマを生んだシーズンとなりました。


また、オープン化の象徴として、アカデミーからLCPに挑戦したMomo選手や、17歳でデビューし決勝の舞台に立ったkkkkkkkkk選手など、多くの新星が誕生したシーズンでもありました。

2026年は競技性をさらに追求。BO3/BO5の機会を増やすフォーマットへ

この熱気を受け継ぐ「LJL 2026」は、2026年1月末に開幕を予定。誰もが参加できるオープン予選大会は引き続き開催され、新たな挑戦者を迎え入れます。チームの参加募集は2025年12月に開始され、2026年1月中旬に締め切られる予定です。さらに2026年シーズンでは、リーグの競技性と観戦体験を向上させるため、年間フォーマットが刷新されます。

2025年シーズンは4大会制の実施や、世界標準となった「フィアレスドラフト」が導入されましたが、リーグ途中での採用だったこともあり、チームとファンがBO3(3本先取)やBO5(5本先取)の試合を体験できる機会が限定的でした。2026年ではこの反省を活かし、チームとファンの両方により競技的な体験を提供できるよう、スケジュールとフォーマットに変更が加えられる予定です。

大会フォーマットの詳細は、2025年12月上旬に発表される続報で明らかになります。

LJL 2026 シーズン 開催概要

  • シーズン開幕: 2026年1月末(予定)

  • チーム応募期間: 2025年12月開始 ~ 2026年1月中旬締切(予定)

  • フォーマット詳細発表: 2025年12月上旬(予定)

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