KADOKAWAは、『リーグ・オブ・レジェンド』の公式ノベライズ「リーグ・オブ・レジェンド RUINATION 滅びへの路」を2024年5月17日(金)に発売することを発表しました。
◆“シャドウアイル”誕生のきっかけが描かれる
「リーグ・オブ・レジェンド RUINATION 滅びへの路」では、呪われた島々“シャドウアイル”が誕生したきっかけとなる事件が描かれるほか、カリスタ、ヴィエゴ、スレッシュ、ヘカリムなどの人気チャンピオンが多数登場するとのこと。「ガレン:一番盾」も手掛けたアンソニー・レイノルズ氏が執筆し、富永和子氏が翻訳を担います。
以下、あらすじやキャラクター紹介など(プレスリリースより)。
あらすじ
帝国の騎士による殺戮が繰り返されていたカマヴォール王国。カリスタはそんな悲劇の国を変えようとしていた。若い叔父のヴィエゴが王になったとき、彼女は忠実な軍司令官として、彼の破壊的な野心を抑えこむことを誓う。しかし、ヴィエゴの妻イゾルデが暗殺者の毒刃により不治の病に冒されてしまう。妻の病状が悪化するにつれ、狂気と悲しみに堕ちていくヴィエゴ。カリスタは王国を救うため、王女の救済が得られると噂される、失われた祝福の島を探すのだが、島は腐敗が進み、復讐に燃える管理人がカリスタを残酷な策略に陥れようとしていた――。
カリスタ、ヴィエゴ、スレッシュ、ヘカリムを中心に、シャドウアイル誕生のきっかけとなった事件を描く前日譚。
キャラクター紹介
【カリスタ】 カマヴォール王国の軍司令官。ヴィエゴの姪。
【ヴィエゴ】 カマヴォール王国の国王。カリスタの叔父。
【ヘカリム】 鉄血騎士団の団長。カリスタの婚約者。
【ライズ】 探索者タイラスの弟子。魔法を使う。
著者・訳者紹介
《著者》
アンソニー・レイノルズ
オーストラリアのシドニー出身。幼い頃からゲームとファンタジーに熱中。20以上にわたって数多くのゲーム、小説、オーディオドラマを発表。2014年にRiot Gamesに入社。「リーグ・オブ・レジェンド」では、小説『ガレン:一番盾』を執筆。《訳者》
富永和子
翻訳家。翻訳作は『完璧な家』『猿の惑星 新世紀』『ヘイロー』『パシフィック・リム アップライジング』『エイリアン コヴェナント』など、多数。書誌情報
タイトル:リーグ・オブ・レジェンド RUINATION 滅びへの路
(ふりがな リーグ・オブ・レジェンド ルイネーション ほろびへのみち)
著者:アンソニー・レイノルズ 訳者:富永和子
カバーイラスト:増田幹生
判型:四六判 ページ数:416ページ
編集部:ゲーム・企画書籍編集部
版元:KADOKAWA
発売日:2024年5月17日予定
価格:1900円+税
🄫2024 Riot Games, Inc.