ストリーマー大会「Devil Clutch杯 #2」の開催を6月2日に控えるなか、各チームではスクリム(練習試合)が連日実施中。そのなかでLazさんが現役時代さながらの1v5ACEクラッチを見せ、視聴者を驚かせました。
◆元プロたちが輝く舞台へ!豪華メンバー20名が集結
ZETA DIVISIONのストリーマー、Clutch_Fiさんが主催するこのDevil Clutch杯は、「元プロ選手たちが輝ける場所を作りたい」という願いから企画され、Lazさんやxnfriさん、rionさんといった『VALORANT』競技シーンの第一線で活躍してきた元プロプレイヤーや、それに近い実力を持つストリーマーが集結。4チーム計20名が戦います。
◆これぞクラッチキングの神髄!絶望からチームを救った1v5 ACEクラッチ
Lazさんを擁する「極上BUSTERS」はこの日、rionさん率いる「Up In Flames」とのスクリムを実施。LazさんのACEが飛び出したのは、サンセットで防衛側のこと。極上BUSTERSはAメインとタイルでUp In Flamesを挟み込もうと画策するも、rionさんのカバーが光り、あっという間にLazさん一人が残されるシチュエーションに。
Lazさんはまず情報を取りに来たrionさんをフリーキル、更に裏をロックする葉さんを美しいプリエイムでキル。この時葉さんはヘッドをずらすような横移動をするも、Lazさんには通用せず。
さらにBijuさんとツルギさんのダブルピークもリコイルコントロールで対応。最終的にZepherさんとの1v1になったなか、体力わずか1のままスパイクの解除を成功させ、その後の撃ち合いにも勝利。終始落ち着いた動きと判断で1v5ACEクラッチでチームを救いました。これぞクラッチキングの神髄。
rionさんも思わず「これヤバいぞ…」と声を漏らしています。
現役さながらの落ち着いたプレイを見せたLazさんを筆頭に、今回もDevil Clutch杯は高いレベルの試合が繰り広げられる模様。本戦は6月2日(月)、『VALORANT』リリース5周年の日に開催されます。