
- League of Legends
- インタビュー
2026年1月下旬に開幕した「VCT Pacific 2026 Kickoff」。2月14日にはミッドブラケット決勝戦が行なわれ、Rex Regum Qeon(RRQ)とT1が対戦しました。
第1マップはRRQピックのパールでしたが、T1が心理戦も銃撃戦も上回るプレイでまずは機先を制しました。続く2マップ目のブリーズでも完璧な守りを見せつけたT1が13-2で圧勝し、王手をかけます。3マップのアビスではT1リードで試合が進んだものの、怒涛の追い上げを見せるRRQ。オーバータイム突入後は両者譲らぬとんでもない接戦が繰り広げられましたが、攻めを通しきったT1が19-17で勝利しました。これによりT1は第2シードでMasters Santiagoへ進出となりました。
試合終了後に行なわれたT1のプレスカンファレンスの模様をお届けします。

――まずは各自の感想から聞かせてください。
KDG:大変な試合をしたなあという気持ちです。スコアは3-0ですが、体感としてすごく大変でした。試合でリードしていたときまでは気分良く観ていましたが、あとでちゃんとフィードバックをしないといけないですね。いまは嬉しいというよりも、Mastersが楽しみです。
stax:僕は楽しかったですし、そんなに難しい試合だとは感じませんでした(笑)。
carpe:僕はとてつもなく難しい試合だと思いました(笑)KDGヘッドコーチがおっしゃるとおりこれから自分たちの上手いところはさらに上手くやれるように、そして足りないところも上手くやれるようにさえすれば、期待できるMastersになるんじゃないかなと思います。
Meteor:Mastersに行っても楽しくゲームができさえすれば、十分良い成績を収めて戻って来られると思うので、すごく期待しています。
Munchkin:個人的にリベンジ戦だったので、僕は勝ててすごく嬉しいです。そしてチームメンバーのみんなが今日は集中力がめちゃくちゃ高くて落ち着いていたので、今日のようなパフォーマンスならMastersでも上手くやれると思います。
BuZz:とりあえず勝つことができてとても嬉しいです。ミスも多くありましたが、良いプレイもとても多かったので、Mastersに行く前に良い経験ができたと考えています。
iZu:今日の試合に3-0で勝つことができてめちゃくちゃ嬉しいです。うちのチームの選手たちは全員いま調子がすごく良いようなので、この調子を維持し続けられればMastersでも良い成績が期待できるんじゃないかなと思います。

――Munchkin選手に質問です。去年は国際大会に行く機会があまりありませんでしたが、今年T1に加入して初めて国際大会に進出した感想をお伺いしたいです。
Munchkin:うちのチームはみんな強い選手たちなので、僕は当然Mastersに行けると考えていました。今年のMastersでの成績がすごく楽しみです。
――そしてMunchkin選手にもうひとつ質問です。Mastersで対戦したいチーム、または選手がいれば教えてください。
Munchkin:どのチームと対戦することになっても構わないです。

――KDGコーチに質問です。第3マップのアビスでオーバータイムを戦っているときにディフェンダーサイドでラウンドをとり続けていましたが、どんな点を修正して勝つことができたのだと思われますか。
KDG:正直に話すと修正しようと思った部分は上手くいかなくて、選手たちの個人的なパフォーマンスで勝ってくれました。
――Meteor選手に質問です。もし今回のMastersで優勝できれば3回目のトロフィーとなりますが、それは楽しみなことなのか、それともプレッシャーに感じていることなのか聞かせてください。
Meteor:実は2回目のトロフィーのときからプレッシャーはなくて楽しい気持ちしかなかったので、今回も楽しめたら優勝できるんじゃないかなと思います。
――この質問はどなたに答えていただいても大丈夫です。T1は2025年にMastersで一度優勝していますが、どんな点に一番自信があってどんな点を改善しなければならないと考えていますか。
stax:新たにMunchkin選手とKDGヘッドコーチが入ってきてくれたので、自分たちがおかしな試合さえしなければ無難に優勝できるんじゃないかなと思います。
――Meteor選手に質問です。Munchkin選手がチームに戻ってきてから安定感を感じたとおっしゃっていましたが、ここまで6試合を戦ってみてIGLの部分での調整は上手くいっていると思いますか。
Meteor:Munchkin選手がチームに入ってからは、僕がコールすることは減ってエイムにより集中できるようになったと思います。そしてMunchkin選手がいますごく上手くやってくれているので、Santiagoにも行けることになりました。素晴らしいIGLだと思いますが、一方ではまだ上手くいかないこともあります。だけどそういうときには僕の意見をしっかり受け止めてくれるのでとくに問題点や心配な部分はないように思います。

――stax選手とBuZz選手に質問です。Rb選手をNongshim RedForce(NS)の選手として対戦することになりましたが、それについての感想を聞かせてください。
stax:僕はRb選手のゲームセンスや知識面について、個人的にとても評価しています。その努力でNSに行って自分のやりたいようにゲームして、それが上手くいったんだと思います。Santiagoで会ったら、また色々話したりしながら仲良く過ごしたいですね。
BuZz:Rb選手が国際大会に出場するのはけっこう久しぶりなんじゃないかなと記憶してるんですけど、一緒に行くのはめちゃくちゃ楽しそうだし、昔のことも思い出したりしてすごく新鮮な体験になりそうだなと思います。ですが、もし敵として対戦することになったら、そのときは冷静にしっかり勝ちたいと思います。
――引き続きstax選手とBuZz選手に質問です。Santiagoで対戦したいチームや期待している選手がいれば教えてください。
stax:まだすべての出場チームが決まったわけではないのでうかつには言えませんが、僕はまたFnaticと対戦できたら面白そうだなと思います。
BuZz:僕は中国のAll Gamersと一度対戦してみたいです。もともと中国と言えばいつも国際大会に出場している常連の選手たちがいたんですけど、今回は何人かいなくなってて対戦したことのないチームが勝ち上がってきたんです。しかも第1シードで勝ち上がってきたので、どんな成長を遂げていてどんな感じのチームなのか、ぜひ対戦してみたいですね。
