• League of Legends
  • コミュニティ

『LoL』が2025年7月に日本で最も視聴されたゲームに…LTK(League The k4sen)の大きな影響か―『VALORANT』も2位

配信技研は7月のゲームカテゴリの視聴時間ランキングを公開。『リーグ・オブ・レジェンド』が1位、『VALORANT』が2位にランクインしました。

佐藤 颯哉

佐藤 颯哉

配信技研は8月10日、2025年7月に日本語で配信されたゲームカテゴリの視聴時間上位20タイトルを発表しました。トップ2には『リーグ・オブ・レジェンド』と『VALORANT』がランクイン。LTK(League The k4sen)やVCT Pacificなどの影響が大きいと見られます。

7月の配信視聴時間ランキングで『LoL』と『VALORANT』トップ2

ライブ配信事業やデータ分析などを行う配信技研は、2025年7月に日本語で配信されたゲームカテゴリのライブ配信における、視聴時間上位20タイトルを発表。『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』が1位、『VALORANT』が2位にランクインしました。

首位となった『LoL』の7月は、k4senさん主催のコミュニティ大会「League The k4sen(LTK)」のレギュラーステージが開催され、多くの参加ストリーマーが練習やスクリムの様子を配信しました。また、月末には「DetonatioN FocusMe(DFM)」や「FUKUOKA SoftBank HAWKS gaming(SHG)」が参加する「LCP」のシーズンファイナルも開幕しました。



2位の『VALORANT』は、国際リーグ戦「VCT Pacific Stage 2」が7月に開幕し、日本チームの「ZETA DIVISION」と「DFM」が参戦。DFMがリーグ参入後初のプレイオフ進出を果たすなど、大きな盛り上がりを見せました。また、「VALORANT Challengers Japan 2025 Stage 3」のメインステージが行われ、Season Finalsに進出する4チームが確定。さらに、Clutch_Fiさんが主催する「Devil Clutch杯#3」も予告され、参加ストリーマーによる練習配信が活発に行われました。




7月は『LoL』『VALORANT』ともに大会が開催され、大きな盛り上がりを見せた結果がランクインに繋がったとみられます。8月にはLTKのプレイオフや、VCT PacificおよびChallengers Japanの決勝戦が行われるなど、2タイトルともに目白押しとなっています。

SPECIAL CONTENTS ここだけの特別な記事