3月23日(日)に行われた、「VSPO! SHOWDOWN powered by RAGE」の『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』。本イベントは2-1でぶいすぽっ!チームがライバルチームに対して勝利を挙げましたが、その試合前インタビューで千燈ゆうひさんが「どすこい!」と自チームを鼓舞する姿が見られました。しかし、“キャンセル”されてしまったようです。
◆千燈ゆうひが両国で「どすこい」、でもキャンセル
千燈ゆうひさんが発した「どすこい」とは、相撲における合いの手やかけ声であり、一説には「大きい・太い」という意味の方言であるとされています。今回の「VSPO! SHOWDOWN」の舞台となった「両国国技館」は、日本の国技である相撲の聖地であり、「どすこい」というセリフは両国国技館という地に最も適した自チームを鼓舞するセリフと言えるでしょう。
自チームの士気を上げ、会場を巻き込むためにこの発言をした千燈ゆうひさんですが、対戦相手の鈴木ノリアキさんに「やれんの?」、MCのOooDaさんに「なんでも良いですよ!」と、この発言をスルーされてしまうことに。結果として「みんな行くぞー!」ともう一度声を張り上げた千燈ゆうひさんでしたが、この「どすこい」発言がOooDaさんらによってキャンセルされてしまったことにX上でも「どすこいキャンセルマジか」と困惑を隠せませんでした。
また、後日の振り返り配信で千燈ゆうひさんは冗談交じりに「マジでなんで?OooDaさんさぁ、自分一番今この中にいるメンバーだと若輩者なのにめっちゃ振ってくるんだよね、オープニングのときもそうだったけど」と「後輩なのにリーダー」という立場のギャップに対しての苦労を吐露していました。
そしてライバルチームの鈴木ノリアキさんは、当日夜の配信でこのシーンを詳しく解説。これに対して千燈ゆうひさんも「ノリさん?」「無かったことにしようとするな!!!!!!」と反応し、試合後での場外乱闘も一部見られました。
千燈ゆうひさんはこの他にも、公式サイトで「女子高校生の可能性がある」と紹介されているものの、古(いにしえ)のネットミームに精通している様子を見せるなど、女子高生らしからぬ発言をすることで知られます。「VSPO! SHOWDOWN」でも「女子高生担当」と自己紹介すると観客から「嘘つけ~!」とコールされるなど、唯一無二のキャラを確立しています。
3月30日(日)に開催される「セグカップ 日韓戦」にも日本代表として出場する千燈ゆうひさん、今後も配信や大会などでファンを魅了していくことでしょう。