「なんでこんなんなるねん!」ボドカも頭を抱える―RIDDLE、アセンション進出が懸かったGrand Final 1マップ目で致命的なエージェントミスピック

1マップ目の結果は13-8でFENNELが勝利。RIDDLEは敗れてしまったものの、イニシエーターがひとりもおらず索敵ができないなかで、持ち前の撃ち合いの強さを見せました。

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「なんでこんなんなるねん!」ボドカも頭を抱える―RIDDLE、アセンション進出が懸かったGrand Final 1マップ目で致命的なエージェントミスピック
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7月28日に開催中の「VALORANT Challengers Japan 2024 Split 2 Playoff Finals Day 2」。国内リーグを勝ち進んだRIDDLE ORDER(以下、RIDDLE)とFENNELが、東京で行われる「VCT Ascension Pacific」出場権をかけて戦う国内頂上決戦、その1マップ目:ヘイヴンにて思わぬトラブルが発生しました。

約1時間遅れての開始となった本試合。その理由について「RIDDLEのマップピックに起因する」と説明されると、1マップ目における両チームのエージェント構成が発表されました。そこで注目されたのは下記のような形となったRIDDLE側の構成です。

Caedye:ヴァイパー
Seoldam:サイファー
JoxJo:クローヴ
Aace:オーメン
yatsuka:アイソ

普段チームメンバーが担当しているロールと異なっている点が多いほか、3コントローラー・0イニシエーターという前代未聞の内容に。

こちらの理由について、RIDDLEのオーナーであるボドカ氏は、一マップ目:ヘイヴンが始まってエージェントピックを行う際に、Vorzコーチ、JoxJo選手などが、“RIDDLEがアタッカースタートなのにゲームがディフェンダースタートになっている”と勘違いしており、リマッチするものとRIDDLE側が適当にエージェントをピック。対して、FENNELはきちんとエージェントをピックしていたために先に構成が見えてしまったので、公平性の担保のためにリマッチすることができなかったとのことです。

なお、1マップ目の結果は13-8でFENNELが勝利。RIDDLEは敗れてしまったものの、イニシエーターがひとりもおらず索敵ができないなか、持ち前の撃ち合いの強さを見せました。

《ジュイス内藤》

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ジュイス内藤

趣味はBリーグ観戦。ライター歴15年。ゲームでも日本経済でも、掛け布団の記事でもなんでも書きます。

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