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2026年6月14日、『リーグ・オブ・レジェンド』国内公式大会「LJL 2026 SPRING SERIES」のプレイオフ最終戦が行われ、「FENNEL(FL)」と「Rising Gaming(RGA)」が対戦しました。
4月中旬に開幕したオープン予選も含めると18チームが参加し、長期に渡って熾烈な戦いが繰り広げられてきた「LJL Spring」。総当たりのメインステージから上位4チームが進出したプレイオフを勝ち上がったのは予選1位のFLと同2位のRGAです。
両チームは「Winter」の決勝でも顔を合わせており、Bo5でFLが3-0とストレート勝ちを収めている組み合わせ。ここまでLJL最強の地位を確立しつつあるFLですが、SpringのメインステージではRGAが2-0で勝利してFLの無敗ロードをストップ。まさに2026年のLJLにおける因縁のマッチアップとなりました。

先手を取ったのはベテランLJLプレイヤーが集結したRGA。JGのAnkochan選手が得意とするリー・シンを軸に集団戦構成でドラフトをまとめると、序盤のゴールド差とドラゴンスタック差にも慌てず逆転に成功し、Game1を制します。

続くGame2、勢いに乗るRGAはMIDのRamune選手に昨日の試合で14/0/8と大暴れしたルブランを持たせますが、対面するFLのDICE選手がツイステッド・フェイトによる主導的なロームを決めるなど強みを封じ込めることに成功。するとFLはTOPのkkkkkkkkk選手のジェイスが躍動。序盤こそソロキルを許したものの中盤から圧巻のスノーボールでチームの大半のダメージを叩き出す活躍を見せ、FLが1-1のタイに持ち込みます。

Game3ではさらにDICE選手の飛び道具ピック、フィズが登場。強みの序盤戦で一気にキルを獲得し、ジンクスキャリーを狙うRGAに対してJG・Ellim選手のナフィーリと共にプレッシャーをかけると、要所でkkkkkkkkk選手のナーもビッグプレイを決める圧倒的な試合運びで連勝。これで2-1とし、優勝に王手をかけます。
後がないGame4でRGAはユナラ&ルルを選択。ここまでハイパフォーマンスが続くBOTのArcher選手がキャリーする構成を選ぶと、レイトゲームを見据えてナサスJGを選択したFLに対してキャッチアクションを連発してゲームを加速させるマクロで対抗。Ramune選手のヴェル=コズも効果的に作用して勝利。これで勝負の行方はGame5へと委ねられます。
迎えた最終戦。カリスタ&レナータ・グラスクのコンボピックで変わらず“Archerキャリー”を狙ったRGAでしたが、そこにストップをかけたのはここまで厳しいレーン戦を強いられていたFLのBOT・MayR選手。レーンからキルを獲得して有利を握ると、バロンを巡るファイトではW「反駁」で相手のRを反射しながらスネアを決めるビッグプレイで数的不利を覆し、これが決定打に。着実にネクサス破壊に繋げたFLが3-2で勝利し、Spring王者の栄光に輝きました。

この結果により、FLはWinterから続いていた無敗こそストップしたものの2季連続でLJLを制覇。特に幅広いピックを使いこなしながら安定感あるプレイで常に有利を築き上げたTOPのkkkkkkkkk選手が抜群の安定感を誇り、試合後のインタビューでも「これからもっとTOPからキャリーする試合が増えると思う」と、意気込みを新たにしました。
惜しくも2季連続の準優勝となったRGAもELコーチのもとで日本人JGのAnkochan選手を育成する方針を着実に遂行し、あと一歩のところまで迫る健闘ぶり。この両チームを含め、今季のLJLの成績に応じて獲得できるチャンピオンシップポイント上位の6チームは、アジア太平洋地域の公式リーグ「LCP」入れ替え戦への出場権を争う「LJL 2026 Summer Championship」へ出場します。

「Summer Championship」は7月17日に開幕。なお、9月5日(土)・6(日)に開催されるラスト2日間は新宿のLumine0にてオフライン開催が決まっています。詳細はLJL公式X(@Official_LJL)などからの発表をお待ちください。
