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韓国・大田(テジョン)で開催された『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』の国際大会「MSI 2026」。その現地会場では、ストリーマーのらいじんさんとしゃるるさんによる現地ウォッチパーティが実施されました。
そんなお二人に、現地で直撃インタビュー。テジョンやMSIファンフェスタの感想などをお聞きしました。
※インタビューはMSIのGrand Final直前に実施したものです。

―― まず、今回はお二人が韓国に来て、「印象に残っていること」と「これからやりたいこと」を教えてください。
らいじん:「PC방(バン)」じゃない?
しゃるる:そうだね。
らいじん:今回初めて行ったんですが、やっぱり熱気があるなと思いましたね。日本のネットカフェとかに行っても、他の席の様子って見えないじゃないですか。でもPCバンは、あれだけの数の人たちがみんなゲームをやっていて、その光景はすごかったですね。
新大久保にあるeスポーツカフェにも行ったことがあるんですけど、数的な意味でも規模が全然違いました。22時までは学生さんたちがいて、22時を過ぎたら成人しか入れないらしいんですけど、夜になってもかなり人がいましたね。週末だったっていうのもあるかもしれませんが。
しゃるる:本当に熱気はすごかったですね。日本のゲームセンターで盛り上がってる場所みたいでした。
―― これから韓国でやりたいことや、今後のご予定はありますか?
らいじん:けっこう韓国での予定自体は詰まっていて、あまり「自由行動」って感じじゃないんですよ。でも、しゃるるさんは、やりたいことをやってるなって思います。それこそ、パンも買いに行ってたし。
―― そういえば、「聖心堂(※)」のパンを買えたんですね! ポストを見ましたが、すごい行列でしたね。
※韓国・テジョンにある有名な老舗パン屋
しゃるる:めっちゃ並んでました。30~40分ぐらい並びましたね。テジョンについて調べた時に、400種類のパンがあるという有名なパン屋さん(聖心堂)があるって聞いたので、じゃあここは行っとくかって感じでした。
今日は日曜っていうのもあったのかもしれないですけど、考えられないくらいの行列と店内の人の多さでした。店内で動画撮ろうと思ったんですけど、もう「混雑率400%」ぐらいの状態で諦めました。

―― そんなに人がいたんですね。
しゃるる:そうなんですよ。でも面白かったのが、このガーリックフランスパンみたいなやつを、トレーに20本ぐらい山盛りに載せてる人がいたんですよ。他にも違うパンを20個ぐらい買ってる人とか、1つの商品を大量に買っていく人たちがいっぱいいて、「この人たち何人家族だろう?」って思うくらいの量でびっくりしましたね(笑)。
らいじん:おもろいな。
―― それは何を買われたんですか?
しゃるる:僕が買ったのは明太バゲットですね。おすすめのメニューとか調べたんですけど、周りの人のトレーとか見て、直感でチョイスしました(笑)。みんなに感想を聞きたいと思います。

――そぼろパンが有名らしいですよね。
しゃるる:そうなんですけど、「あんこ」ってみんな好きかな~?と思って、買わなかったですね。
――今回の韓国で他にやりたいことはありますか?
しゃるる:以前のKRサーバーチャレンジのときにやりたいことは割とできたので、あとは強いて言えば「プデチゲ」を食べたいかなぐらいですね。
らいじん:なんもないです。
―― ファンフェスタのお話も伺いたいと思います。規模も大きかったので、熱気も感じられましたか?
らいじん:熱気っていうか、純粋に「暑い」ですね(笑)。日本を出てきた時は涼しかったのに、韓国に来たら本当に暑くてびっくりしました。

らいじん:ファンフェスタは、現地のスタッフの方に案内してもらって、全部見て回ったんですけど、カードゲームの『Riftbound』をすごく推してるなっていう印象がありました。「T1」カードの展示や体験会とかもありましたし、スタンプラリーをしたらカードがもらえるとか。
しゃるる:前回、「TFT Paris Open」でパリに行ったときもブースがあって、すごい行列ができたんですよね。他国でこれだけ熱気があるのを見ると、まだ発売されてない日本にも来るのかなって気になりました。
韓国は8月発売ですよね、たしか。ちょっと気になりますね。

―― 日本に『Riftbound』が来たら、お二人はプレイされますか?
らいじん:やってみたいですね。
しゃるる:もちろんやれる機会があればやります。

―― ファンフェスタといえば、らいじんさんも乗車された音楽隊が話題になってました。どういう経緯だったんですか?
らいじん:特に経緯もなく、なんか「乗せてあげるよ」って言われたんで(笑)。ほんとにそれだけ。
しゃるる:俺も「次、乗りますか?」とか聞かれたんですけど、2回目はおもしろくないなって(笑)。もうこの絵は1回でいいなって思って、断りました。
――そうだったんですね(笑)。他に印象的だったことはありますか?
しゃるる:今回、平日かつ会場がテジョンという都市から少し離れたところだったからか、そんなに人が多くもなくて各ブースが体験しやすくていいなと思いました。
成都の時(Worlds 2025)は、人が多かったよね。
らいじん:うん、多かった。
しゃるる:あのときはとんでもなく人が多くて、並んでるのも何百人みたいな感じでした。
らいじん:成都がでかすぎたのもあるよね。
しゃるる:そうね。だから今回のMSIファンフェスタくらいの規模感がちょうどいいって思いました。
――韓国は、行政とeスポーツのつながりも強いらしく、テジョンの街自体とのコラボもたくさんありますよね。
らいじん:街が全面的に支援してくれているらしいですね。
しゃるる:テジョンのマスコットキャラクターとコラボしていたりと、やっぱり「行政 × eスポーツ」って夢あるな~って思いました。

―― 今回、MSIでテジョンという都市まで来られての感想や、現地ウォッチパーティーをしての感想をお聞かせください。
らいじん:テジョンは韓国人からしても遠い場所なんだなっていうのを実感しました。アメリカやヨーロッパ開催の時は、結構席が空いているなと感じることもあったんですけど、韓国で開催している時って基本的に満席だったんで。聞いたこともない空港に降ろされましたし。
――ソウル経由じゃないんですね。
しゃるる:たしか、清州(チョンジュ)国際空港でした。
らいじん:そうそう、仁川と金浦以外に空港あったんだってね。テジョンは、日本で言うと箱根みたいな温泉地らしいですね。
しゃるる:試合の話でいうと、やっぱりNAが強かったことかな。
らいじん:あーたしかに。
しゃるる:あと、T1が負けそうになると会場から悲鳴が上がってるのが印象的でした。HLEが追い詰められてもそんなことないんですけど、T1が負けそうになるとジェットコースターのときのような絶叫が起きていてびっくりしました。それだけ、純粋に熱量のあるファンが多いんだろうなと。これは現地に来ないとわからなかったですね。
――インタビューは以上です。ありがとうございました!

<取材サポート:スイニャン/撮影:松田和真>