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Riot Gamesは、『VALORANT』のインターナショナルリーグ「VCT Pacific」の2026年シーズンガイドを公開しました。激動の2025年シーズンを経て、2026年はリーグ構造に大きな変革がもたらされます。新チームの参戦、Challengersリーグとの連携強化など、見どころ満載の新シーズンは1月22日に開幕します。
2026年シーズンは、出場チームの顔ぶれに変化があります。TALON Esportsに代わり、Full SenseがVCT Pacificに参加します。また、Ascensionからの昇格チームとして「Ascension Pacific 2025」を勝ち抜いたNongshim RedForceと、日本のVARREL（旧SLT）が新たにリーグへ加わります。
「Challengers」とトップリーグの接続が強化されます。「Path to Champions」を通じて、ChallengersのチームがVCT Pacific Stage 2のプレイオフ出場権、さらには世界大会であるChampionsを目指すことが可能になります。
シーズンを通した安定感を評価するため、チャンピオンシップポイント制度が引き続き採用されます。「ポイントランキングの上位2チーム」と「Stage 2プレイオフの上位2チーム」が、年間王者を決めるChampionsへの出場権を獲得します。
シーズン開幕を告げるトーナメントです。今回はトリプルエリミネーション形式が初導入され、各チームは3回敗北するまで脱落しません。これにより、各チームの試合数が増加します。日本のZETA DIVISIONは初戦でFull Senseと、DetonatioN FocusMeはGen.G Esportsと対戦します。
形式: トリプルエリミネーション
シード: Champions 2025出場の上位4チームはアッパーブラケット（初戦不戦勝）。他チームは抽選。
通過枠: 上位3チームが世界大会「Masters Santiago」へ出場。
グループステージ: 12チームを2グループ（各6チーム）に分け、BO3シングルラウンドロビン（総当たり）を実施。各グループ上位4チームがプレイオフへ。
プレイオフ: 8チームによるダブルエリミネーション形式（BO3、一部BO5）。
通過枠: 上位3チームが世界大会「Masters London」へ出場。
シーズン後半戦は、Challengersチームが合流する「プレイイン」が最大の特徴です。
グループステージ: 2グループ（各6チーム）で総当たり戦。各グループ上位2チームはプレイオフへ直行。
プレイイン: グループ3位～6位の計8チームに加え、Challengersリーグからの4チームが合流。計12チームがダブルエリミネーションで戦い、上位4チームがプレイオフへ進出。
プレイオフ: 勝ち残った8チームによるダブルエリミネーション形式。
通過枠: 上位2チームが世界大会「Champions Shanghai」へ出場（※ポイント上位2チームと合わせて計4チームが出場）。
試合は各マッチデーの日本時間17時00分より開始予定です。
KICKOFF: 1月22日 ～ 2月15日
Masters Santiago: （日程詳細は後日）
STAGE 1: 4月3日 ～ 5月17日
Masters London: （日程詳細は後日）
STAGE 2: 7月16日 ～ 9月6日
Champions Shanghai: （日程詳細は後日）
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