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次回「25.19」でバフを多数予定―ジャックスのRバフほか、ルブラン、ドレイヴンなど爆発力あるチャンプの強化が話題に【リーグ・オブ・レジェンド】

『リーグオブレジェンド』の次回パッチ「25.19」の内容が予告され、チャンピオンやアイテムの調整項目が明らかになりました。

ハル飯田

ハル飯田

『リーグオブレジェンド』の次回パッチ「25.19」の内容が予告され、チャンピオンやアイテムの調整項目が明らかになりました。「25.19」では17体のチャンピオンが調整予定。特にバフが11体と多く並び、各レーンで優先度が高まるチャンピオンとなる予感です。

バフ中心のパッチで、ジャックスは大暴れの予感?

9月17日、パッチ毎に調整内容を予告している『LoL』リードゲームデザイナーのMatthew Leung-Harrison氏が、X上にて「25.19」のプレビューを公開しました。

この投稿後、大きな反響を呼んでいるのがジャックスのバフ。Rスキル「ウェポングランドマスター」が敵チャンピオンにヒットした際のAR・MRの増加量がアップしており、元より強かったレーン戦での6レベルタイミングの1vs1が一層強力に。2体目以降のヒット時の性能は変わりませんが、現時点でもTOPのファイターとしてパワーがあるピックのため、プロ選手からも驚きの声が挙がっています。

BOTレーンを巡っては、人気ピックのシヴィアコーキがQスキルにナーフ。対してケイトリン、ドレイヴン、ジンクスといったキャリー力のある顔ぶれがバフを受けています。SUPもセラフィーン、ブランドがバフと、メイジ系が追い風の環境になりそうです。

MIDではアーリルブランにバフ。どちらも純粋なダメージのバフのため、対面する際にはこれまで以上にキルラインの警戒が必要になるでしょう。

「魔導書&リデンプション」メタは終了か

アイテム・システムの調整は小規模。SUPアイテムの「セレスティアル オポジション」に調整が入り、主にニーコのWスキル使用時を想定したナーフに。

また、どのSUPも選択する人気ルーンとなっていた「解放の魔導書」は、サモナースペル交換のクールタイムが全体的に延長。加えて、同時に採用されることも多かったアイテム「リデンプション」の回復量が低下しており、汎用性を高めつつデスした後も効果を発揮できるとしてプロシーンで注目されていた「魔導書&リデンプション」メタは収束に向かうのではないでしょうか。


ほかにもダイアナやリリア、リー・シンといったJG勢の調整も含め、合計17体のチャンピオンが変更される予定のパッチ「25.19」は9月24日(日本時間)に配信。

なお、これらの予告内容はPBE段階のため、本実装までに変更が入る可能性があることにもご注意ください。詳細な変更については次回パッチの配信をお待ちください。

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