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2025年8月30日にLaLa arena TOKYO-BAYで「VCT Pacific 2025 Stage 2 Playoffs Lower Finals」が開催され、インドネシアのRex Regum Qeon(RRQ)とタイのTALON(TLN)がGrand Final進出をかけて対戦しました。
1マップ目のバインドと2マップ目のヘイヴンではTLNが持ち前の攻撃的なプレイで勢いに乗り、2-0で王手をかけます。後がなくなったRRQでしたが、3マップ目のカロードと4マップ目のアイスボックスでは常に試合をリード。セットスコアを2-2とし、勝負は5マップ目のサンセットに持ち込まれました。両者とも一歩も譲らぬ戦いを繰り広げオーバータイムに突入しましたが、最終的に14-12でRRQが勝利しました。これによりRRQが見事リバーススイープを果たし、8月31日に行なわれるGrand FinalにてPaper Rex(PRX)と優勝をかけて対決します。
試合終了後にRRQのJemkin選手にインタビューさせていただきましたので、そのときの模様を早速お届けします。
――久々に日本のファンの前でのプレイとなりましたが、いかがでしたか。
Jemkin:盛り上がっていてとても楽しかったです。1年間日本のチームでプレイしていて、今日は2年ぶりという久々の日本でのプレイでしたが、とくに今日はお客さんの盛り上がりがすさまじかったなと感じました。
――今日は2-0からの見事な逆転劇でした。会場の盛り上がりも含めて、試合の感想を聞かせてください。
Jemkin:0-2になったあとは、やっぱりくじけそうになった瞬間もありました。でもここまで来てあっさり0-3で負けるなんて意味がないですからね。僕たちはただ「絶対にあきらめないぞ!」と集中して「全員でベストを尽くそう!」という気持ちでいました。クラッチやマルチキルを重ねるごとにお客さんも本当に大きな歓声で盛り上がっていったので、この中で逆転勝利できたのは、最高に気持ちが良かったです。
――今年は韓国一強で始まった「VCT Pacific」でしたが、徐々に東南アジアの勢力が増してきてStage1ではRRQが優勝しました。東南アジアが躍進している今の環境をどうご覧になっていますか。
Jemkin:最初はほとんど韓国の独壇場でしたが、僕たちSEAのチームもいるわけですから、もっと上手くプレイしなければと思い始めたんです。どのSEAチームも、集中して、ステージごと、日ごとにどんどん良くなろうと努力していたんです。そして徐々に追いつけるようになり、自然とトップ3も変化が生まれてきたんだと思います。
――ところで、今回久しぶりの来日ですが、元チームメイトとは会いましたか。
Jemkin:残念ながら今のところ会えていないんです。どうしても会いたいなと思って調べてみたんですけど、試合前には会えませんでした。
――実は今日、取材陣がTORANECOさんとお会いしまして「Jemkin選手に何かメッセージはありますか」とお伺いしたところ「世界でまず1勝しろよ!」とおっしゃっていたんです。それに対するアンサーを是非聞かせていただきたいです。
Jemkin:本当にありがとう!6、7ヶ月くらい会えてないんだよね。もし時間があったら久しぶりに会いたいな!
――会えるといいですね。ところで、ZETA DIVISIONのTenTen選手が以前ポッドキャストでJemkin選手がライバルだと話していました。彼とはどういう関係なんでしょうか。また、「VCT Pacific」で戦うTenTen選手の姿を見てどう感じましたか。
Jemkin:ずいぶん昔の日本リージョンのティア2時代の話ですね。僕やTenTen、SyouTa、something、kr1stalがまだ日本リージョンで戦っていました。TenTen選手とは残念ながらまだ対戦できていないのですが、彼がついにリーグで戦っている姿をみられて嬉しく思っています。来年は戦うことができるよう願っています。
――そのTenTen選手とメイドカフェに行ったというのは本当ですか。
Jemkin:もう2、3年前のことです(笑)
ーーでは少し先の話になりますが、Championsの注目チームや戦ってみたいチームはありますか。
Jemkin:XLG Esports(Xi Lai Gaming)とは仲がいいので一度対戦してみたいですね。
――最後に明日の意気込みとChampionsへの意気込み、そして日本のファンの皆さんに向けてメッセージをお願いします。
Jemkin:皆さん応援してくださってありがとうございます。今日の試合を楽しんでいただけたなら嬉しいです。明日も勝てるようにベストを尽くします。そしてChampionsも応援よろしくお願いします!