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「CaedyeとyatsukaがいたRIDDLEに負けないチームになれる」新加入のLucaが語る新たなRIDDLEの特徴、大会への意気込み、絶対に負けたくない友達の存在【Challengers Japan 2026 Split 1インタビュー】

RIDDLE ORDERでSplit 1 Main Stageに出場する新加入のLuca選手にインタビュー。初の海外大会出場を果たしたオフシーズンから、チームメンバーやボドカオーナーの印象まで伺いました。

えとのす棘

えとのす棘


RIDDLE ORDERでSplit 1 Main Stageに出場する新加入のLuca選手にインタビュー。初の海外大会出場を果たしたオフシーズンから、チームメンバーやボドカオーナーの印象まで伺いました。

RIDDLE ORDER(RIDDLE)はVALORANT Challengers Japan 2025でSplit1・Split 2・Season Finals全てで優勝を掴む見事な成績を残しました。しかし、満を持して挑んだAscension Pacificでは強みを出せず、グループステージにて無念の敗退となりました。

オフシーズンにはyatsuka選手、Caedye選手がDetonatioN FocusMeに移籍、RIDDLEはロスターを再編することとなりました。2026年開幕に向け、チームには新たにgyen選手とLuca選手が加入。新たな体制で3月19日(木)に開幕するSplit 1 Main Stageに臨みます。

本稿では新加入のLuca選手へのインタビューをお届けします。初の海外大会となったオフシーズンから、RIDDLE加入の決め手、そして新RIDDLEの注目ポイントまで伺いました。

初の海外大会も経験したオフシーズン「自分が弱すぎた印象しかない」

――RedBull Home Ground(RBHG)で初の海外大会に出場しました。振り返ってどんなオフシーズンでしたか?

Luca:正直、自分が弱かったという印象しかないですね。

――そのほか、オフシーズンに印象的だったことはありましたか?

Luca:その印象が強すぎて、他は何も覚えてないですね。

――RBHGでCloud 9と対戦したり、海外チームとスクリムをした上で得られた経験はありますか?

Luca:海外チームは1人でも行けそうなところにガツガツ来ます。そこは自分も取り入れたいと思いました。

――撃ち合いに関してはどう感じました?

Luca:撃ち合いに差はないと思いますが、ピークや1対1を仕掛けるタイミングがすごく良く、撃ち負けることが多かったです。普通のフィジカル勝負なら通用すると思います。

加入の決め手はJoxJoのIGLとチームの雰囲気

――オフシーズンにはFENNELへのスタンドインもありました。RIDDLEに加入した決め手は何ですか?

Luca:JoxJoのIGLとチームの雰囲気がめっちゃ良かったことですね。

――これまで一緒にプレイしたIGLとJoxJo選手のIGLでここは違うなと思うところはありますか?

Luca:自分はIGLにあまり詳しくはないですが、プレイのしやすさは感じます。加えて、すぐにフィードバックが飛んでくるので、即座に修正することができますね。

――オーナーのボドカさんにはお会いしましたか?(※取材日時点)

Luca:実は会ったことがなくて、一度も話したことがないんです。

――初めて会う時は、何をしたいですか?

Luca:ボドカさんが動画で、「LucaがX(旧Twitter)をフォローしてくれない」と話していたので、フォローしたと伝えたいです(笑)

――ボドカさんはどんな印象ですか?

Luca:配信はあまり見ないのですが、「大概にSayよ!」というフレーズだけ知っていて、ちょっと怖い人なのかなと思ってます(笑)

そのままの印象のJoxJoと意外だったgyen

――RIDDLEの各選手の印象を教えてください。まずはJoxJo選手からお願いします。

Luca:JoxJoは、ボイスコムなどの動画そのままですね。

――もう何度か怒られていますか?

Luca:そうですね、何度か。基本的には自分でも悪いとわかっている場面で怒られます。「これは違うんじゃないか」と反論しても、理解して納得してくれるので、単にフィードバックとして聞き入れられるのが良いですね。

――続いてSeoldam選手の印象はいかがですか?

Luca:Seoldamは優しいですね。デュオに誘ってくれたり、チームの雰囲気も盛り上げてくれます。性格がすごく良いですね。

――頼れるお兄さんという感じですか?

Luca:そうですね。

――ではMinty選手の印象はいかがですか?

Luca:Mintyは、まずエイムが堅いです。あとはやっぱり性格が良いですね。宣材写真を撮影した時に「なにかあったら相談に乗るからね」と言ってくれて、Mintyも頼れるお兄さんですね。

――年齢が一番近いgyen選手はどんな印象ですか?

Luca:初めはあまり喋らない人なのかと思っていましたが、意外とスクリム中にも変なことを言うんですよ。ふざけているわけではないですが、場を和ませる一面があって、思っていたイメージとは違いました。

――以前はどんなイメージでしたか?

Luca:寡黙なイメージでした。撃ち合いが強いので、あまり喋らず集中して相手を倒していくのかなと。実際は意外と喋るし、ふざけた一面もあって全然違いました。

「全員のポテンシャルを発揮すれば、Pacificでも戦える」

――Luca選手はチームでどんな役割ですか?

Luca:自分は若いので、とにかくエイムで相手をなぎ倒していく、そんな役割だと思っています。

――雰囲気的に、ムードメーカーなど意識していますか?

Luca:いや、自分はあまり喋らない方なので…みんなに引っ張ってもらいつつ、代わりに撃ち合いで相手を倒していきたいですね。

――RIDDLEに加入して、プレイスタイルに変化はありましたか?

Luca:Delight時代は受け身というか、引き気味に守るスタイルでした。RIDDLEでスクリムを重ねるなかで、JoxJoさんから受け身では良くないとフィードバックもあり、1対1ならどんどん撃ち合っていくスタイルに変わってきています。

――ロールはすぐに決まりましたか?

Luca:結成から2~3週間で様々なロールを試して、現在の形に固まりました。

――紆余曲折があったんですね。今のRIDDLEは5人のポテンシャルが何パーセント出ているでしょうか?

Luca:Challengers Japanを優勝するための完成度では70%までは来ていると思います。それでも、全員のポテンシャルを完全に発揮できれば、Challengers Japanだけでなく、Pacificでも戦える、より強いチームになれると思います。

「Kippeiとchayには負けられない」

――Split 1に向けて意気込みを教えてください。

Luca:多くのチームが補強をしてPacific経験者も参入してますが、RIDDLEなら全然1位を取れると思います。

――補強をしたチームの中で、一番注目する選手は?

Luca:一番気になるのは、REJECTに加入したXoNs選手です。コンペティティブで対戦することもありますが、また違う大会の環境ではどんな強さを発揮するのか注目しています。

――Split 1はトーナメント形式です。どんな印象をお持ちですか?

Luca:総当たりではないので、対戦できないチームが出てくるのが残念ですね。

――Split 1でライバル視しているチームはありますか?

Luca:注目しているのはREJECTやFENNELなど、優勝するうえで障害になりそうなチームです。一番勝ちたいのはQT DIG∞とMURASH GAMINGですね。QT DIG∞にはKippeiがいて、MURASH GAMINGにはchayがいます。2人とも友達なので、負けられないですね。

――Luca選手からみてKippei選手とchay選手はどんな選手ですか?

Luca:Kippeiはエイムが強く、スモーク中での立ち回りや自分で仕掛けに行くプレイが上手いですね。chayもスモーク使いで、スモークを焚く場所や味方をサポートするスモークが上手いです。あと、IGLなので、コールも上手いですね。

――友達としてKippei選手とchay選手のどんなところが好きですか?

Luca:2人とも面白いですね。他のゲームもたまに一緒に遊んでいて、趣味が合います。

――どんなところが面白いですか?

Luca:chayは見かけによらず自信家で、コンペティティブなどを一緒にプレイすると、内輪だけでトキシックな一面を見せたりして面白いですね(笑)

Kippeiは急にふざけて変なことを言うんですよ。あとは自分のノリに合わせてくれたり、一緒にボケてくれるのが面白いです。

Lucaが選ぶ“初対面でも組んでみたい選手”

――スカーミッシュ2vs2の大会が開催されて、世界中の誰とでもコンビを組めるとしたら、誰を選びますか?

Luca:仲が良くないと面白くないと思うので、やはりKippeiかChayですね。

――世界中の選手の中で「この選手となら初対面でも組んでみたい」という選手はいますか?

Luca:エイムが強い選手ですね。今なら、Gentle MatesのMarteen選手ですかね。どんなエイムをしているのか気になりますね。

「以前のRIDDLEに負けないくらい上手くなる自信はある」

――Split 1での目標と、今年成し遂げたいことを教えてください。

Luca:Split 1では優勝目指して頑張ります。Season Finalsで優勝して、そこからPacific、Championsまで行きたいです。個人としては、世界屈指の撃ち合いが強い選手になりたいですね。

――RIDDLEに新加入ということで、ファンの方々に自分のどういうところに注目してほしいですか?

Luca:撃ち合いでチームを引っ張る役なので、1vs1で敵を倒していくところを見てほしいです。

――チーム全体では、どこに注目してほしいですか?

Luca:団体行動であったり、チームプレイが上手いと思うので、連携を重点的に見てほしいです。

――Luca選手としては、これまでのチームとRIDDLEで連携面で変わったところはありますか?

Luca:自分のコールを起点として、味方に囮になってもらったり、逆に自分が囮になったり、ポジション取りを意識していますね。

――RIDDLEは連覇記録を持っており、どうしても過去と比較されると思いますが、それ以上に強くなれる自信や実感はありますか?

Luca:gyenも強いので、新加入の2人で、CaedyeとyatsukaがいたRIDDLEに負けないくらい上手くなれる自信はあります。

――最後に応援してくれているファンの方々へメッセージをお願いします。

Luca:Split 1はどこかでつまずいても、絶対に勝つので応援よろしくお願いします!


VALORANT Challengers Japan 2026 Split 1 Main Stageは3月19日(木)より開幕します。現王者として参戦するRIDDLE ORDERは新たな強敵達にどう立ちはだかるのか、そして過去の自分たちを超えることができるのか、新体制の幕開けに目が離せません。

RIDDLE ORDERは初戦、3月21日(土)16時よりAGELITE 対 INSOMNIAの勝者と対戦します。

<取材・執筆:えとのす/撮影:松田和真/スペシャルアドバイザー:岡野朔太郎>

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