
- League of Legends
- インタビュー
8月6日(水)に「League The k4sen(LTK)」レギュラーステージの最終戦となるDAY6が行われました。
本稿では、3試合目に行われたDomination Crown NEXT(DC NEXT) vs Resolve Regalia NEXT(RR NEXT)の一戦をプレイバック。DC NEXTが見せた逆転劇、空澄セナさんが使用したアカリのアウトプレイなど、印象的なシーンを振り返ります。
DAY6の3試合目は、約44分にも及ぶロングゲームに。両チームはドラゴンを巡って激しい攻防を繰り広げ、一進一退の集団戦が続きました。
6体目のドラゴンをめぐる戦闘では、DC NEXTにとってやや不利な構図となりましたが、空澄セナさんのアカリが相手のキャリーであるジンクスを仕留めて有利な状況に。このまま試合の主導権を握りつづけるかと思われましたが、再び集団戦がMIDレーンで起こり、今度はRR NEXTが3対2のトレードで有利な状況を作ります。
RR NEXTは、ADCのジンクスを失いながらもそのままバロンナッシャー獲得へと直行。DC NEXTにとって危ない状況となりますが、ゆふなさんがノクターンのアルティメット「パラノイア」で相手の視界を制限し、その隙を突いて空澄セナさんのアカリがバロンナッシャーを取得していた3人をトリプルキル。息のあった見事な2人の連携で窮地を打開した形となりました。
そのまま一気に流れを引き寄せたDC NEXTが勝利を獲得。この試合のMVPには、今大会二度目の獲得となる空澄セナさんが選ばれました。
また、試合後のインタビューで空澄セナさんは「スクリム期間中は不調だったが、仲間のおかげで勝利することができた」と安堵の表情を見せつつ、使用したアカリについては「二度とピックをさせない方がいい」と、他チームに向けた“けん制”の言葉も残しました。
「League The k4sen」プレイオフDAY1は、8月26日(火)開催。プレイオフのチケットは、8月9日(土)12:00から一般先着販売が開始されます。