8月4日(月)にClutch_Fiさんが主催するストリーマー大会「Devil Clutch杯 #3(デビクラ杯)」が開催。SurugaMonkeyさん、じゃすぱーさん、xnfriさん、善悪菌さん、Pepperさんを擁する「Glory ONCE AGAIN」が優勝を果たし、「VCT Pacific Stage 2 Finals Tokyo」(8月30日)で行われるショーマッチの出場権を獲得しました。

◆前回優勝のrion率いる「Up In Flames」が初戦敗退
前大会では優勝候補筆頭とされながら、1マップも取得することができなかった極上BUSTERS(GJB)は、前回優勝のUp In Flames(UIF)と初戦で対戦。前回大会のリベンジに燃えるGJBは、危なげない試合運びで1stマップ:ヘイヴンを13-6、2ndマップ:ロータスを13-4と取得し、ストレート勝利を飾りました。試合ではLazさんのラークや鋭いエイムも光りました。

adeさん率いるUnsung Heroes(UH) vs するがモンキーさん率いるGlory ONCE AGAIN(GOA)の対戦では、1stマップ:ロータスは11-13でGOAが接戦をものにします。続く2ndマップ:カロードでは10-2折り返しとなり、UH優勢と思われた前半ラウンドですが、GOAが猛追。しかし一歩及ばず13-11でUHに軍配が上がりました。1-1となった3rdマップ:アセントではGOAが3-9折り返しとカロードとは逆の展開に。GOAがハンドガンラウンド、UHのセカンドバイラウンドも取得し勝負あり。その後のラウンドも取得し3-13でGOAが勝利。マップカウント1-2で決勝進出を決めました。

◆GOAがストレートで勝利―VCTPacificショーマッチの出場権を獲得
決勝はGOA vs GJBの対戦カードとなりました。1stマップのアセントではGOAがジェット、ソーヴァ、KAY/O、オーメン、キルジョイのメタ構成に対し、GJBがヨル、チェンバー、ヴァイス、ソーヴァ、オーメンの少し珍しい2センチネル(FNATIC)構成での対決となりました。この試合ではじゃすぱーさんがLazさんにオペレーター勝負で撃ち勝つなど対戦MVPの活躍。GOAが終始圧倒し13-3での勝利となりました。2ndマップのカロードはIGLのPepperさんの頭脳が要所で光り、GOA優勢のゲーム展開が続き13-7で勝利。チームとしての完成度の高さで優勝を決めました。
3位決定戦のUH vs UIFは1stマップ:カロード13-7、2ndマップ:バインド17-15、マップカウント2-0でUHが勝利しています。
参加賞には「THE GAME JERSEY&TEAM FLIGHT TAG」が贈られました。またこの参加賞は数量限定でZETA DIVISION公式サイトにて販売中です。

優勝したGlory ONCE AGAINは「VCT Pacific Stage 2 Finals Tokyo」ショーマッチの出場権を獲得しました。また前回と同様、大会のロゴの入ったバッジも贈られます。


さらにMVP賞として極上京扇子が贈呈。MVPには決勝で素晴らしいパフォーマンスを見せたじゃすぱーさんが選ばれました。

◆「Devil Clutch杯 #3」最終順位(※敬称略)
1位「Glory ONCE AGAIN」

SurugaMonkey(リーダー)
じゃすぱー
xnfri
善悪菌
Pepper
2位「極上BUSTERS」

Clutch_Fi(リーダー)
takej
Laz
aco
rassya
3位「Unsung Heroes」

ade(リーダー)
mittiii
crow
まざー3
麻倉シノ
4位「Up In Flames」

rion(リーダー)
柊ツルギ
Zepher
Biju
Ras