サウジアラビア・リヤドにて開催されている「Esports World Cup 2025(EWC 2025)」。7月上旬に開幕し、WEEK 2からは『League of Legends(LoL)』の試合が行なわれています。
7月18日のMatch 2ではLCK代表・Gen.G(GEN)が、グループステージから勝ち上がってきたLTA North代表・FlyQuest(FLY)と対戦しました。先週MSIで優勝したばかりのGENは、このBo3でも実力を発揮します。FLYもうまい集団戦を何度か見せたものの、最終的にGENがそれを上回って2-0で勝利を果たし、セミファイナルに進出。次戦はLEC代表のG2 Esports(G2)と対戦します。
本稿では、試合終了後に本放送にて実施されたGEN Duro選手のインタビュー翻訳をお届けします。
◆スクリムデータからティアの分析を一生懸命やっていた
――Duro選手、まずは勝利おめでとうございます。デビュー2年目にしてMSIの優勝カップを掲げ、EWCに来てからも大きな舞台に立ち続けていますが、いまの感想はいかがですか。
Duro:もちろん2-0で勝てて嬉しいです。MSIで優勝もして嬉しかったですけど、まだ登るべき山はあると思うのでさらに頑張りたいです。
――以前インタビューでFLYの選手たちが、MSIのときにGENとスクリムを何度もやったと話していました。スクリムのパートナーとしてある意味お互いのことを良く知っていると思うのですが、ご自身ではどのように準備しましたか。
Duro:とりあえずこれまでやってきたとおり、スクリムデータからティアの分析を一生懸命やっていましたね。個人の技量を上げる練習も頑張ってやっていたんですけど、それが重要だったと思います。
――GENがEWCに来て初めて「キー」を砕きに行くわけですが、Duro選手が第一走者としてやることになりました。いまのお気持ちはいかがですか。
Duro:配信でしか見たことがないので、実際に見たらどんな気持ちになるのかすごく楽しみです!
