【LoL パッチノート25.13公開】ARAMに新マップなどアップデートを実施し、アリーナも復活! 「精霊の花祭り」スキン第2弾が登場【リーグ・オブ・レジェンド】

『リーグ・オブ・レジェンド』のパッチ25.13が公開。全11体への調整に加えて、ARAMのアップデートとアリーナ再登場のパッチに。

League of Legends アップデート
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2025年6月25日(日本時間)、『リーグ・オブ・レジェンド』のパッチノート「25.13」が配信されました。今パッチでは11体のチャンピオンに調整を実施。また、ARAMに関する大型の調整とアリーナモードの復活が大きなトピックスとなっています。


♦トピックス

追加マップ&チャンピオンカードシステムでARAMが刷新! アリーナも復活

人気の「ARAM」ことランダムミッドモードにアップデートが登場。新登場「コーシンの渡り場」と、復刻登場「ブッチャーズブリッジ」の2マップが追加され、従来の「ハウリングアビス」を加えた3つのマップからランダムで戦いの場が選択されることになります。

そして、チャンピオン選択システムもアップデート。最初に2枚のチャンピオンカード(運が良ければ3枚!)が提示され、選ばなかったチャンピオンはベンチへと移動するシステムに。これによってリロールを消費せずとも5体のチャンピオンが必ずベンチに並ぶようになり、安定してたくさんのチャンピオンからの選択が可能になります。

マップはそれぞれ少しずつ地形や特性に違いはあり、ロード画面の時点で判明します。パッチ「25.16」までの期間限定イベントをお楽しみください。

さらに、独自の強化システムを活用しながら2vs2ファイトを楽しめるモード「アリーナ」も復活。世界的な好評を受け、なんと今回の再登場は12か月間を予定しています。今後もアップデートも予告されていますので、愛好家の皆さんもまだプレイしたことがない方もこの機会にぜひお楽しみください。

チャンピオン調整は11体と小規模な調整に

今パッチでのチャンピオン性能の調整は11体。前回のパッチを受けて大きな影響があったチャンピオンが調整されていますが、国際大会「MSI」の直前とあって全体的に小規模な調整となっています。

注目はガングプランク。Qのマナコスト低下&RスキルのCD短縮によって序盤の戦いやすさが向上しており、育てば圧倒的なダメージと広範囲への影響力を誇るだけに、使い手にとっては非常に嬉しいバフとなっています。

ブライアーは使用感を向上させる調整が実施されているほか、前パッチで調整を受けたラムスは一層の硬さを手に入れるバフを受けています。前回の調整で一気に高勝率の"OPピック”になっているツイステッド・フェイトはRスキルのCDが元通りに。ただし解放の魔導書を組み合わせてマップ全体を掌握する動きは未だに強く、MSIでのメタにも注目が集まります。


♦パッチハイライト

ランダムミッド

このパッチより、ランダムミッドのマッププールに2つの新たなマップが追加されて、各試合のバラエティーと興奮がまた少し高まります。今からパッチ25.16まで、これら3つのマップのいずれかが選択されることとなります。それぞれに異なる見た目と共に、ゲームプレイや地形も少しずつ異なるので、いつも新鮮な感覚でゲームをプレイできます。クラシックなハウリングアビスと新たなコーシンの渡り場、そして復活した人気のブッチャーズブリッジをお楽しみください!

プレイするマップはランダムに選択され、ロード画面が表示された時点で判明します。これはパッチやその他の要因に応じて変更されることはありません。各マップのゲームプレイの違いはごくわずかであり、各マップに“適切な”チャンピオンというものは厳密には存在しないので、その選択に悩む必要はありません。シンプルに、プレイしたいと思ったチャンピオンを選択し、選ばれたマップを楽しんでください。

また、リロールシステムがアップデートされて、チャンピオンカードと呼ばれるものに変更されます。チャンピオンカードによって、あなた(とロビー)が、より多くのチャンピオンを安定して利用可能になります。ロビー開始時に2つの選択肢が提示され、あなたがピックしなかったものは直接ベンチに移動します。運が良ければ、3つ目のチャンピオンカードが提示される可能性があります。

これらの変更を行う開発者の考えや、その他の詳細については、ランダムミッドに行われる変更に関するブログの全文をこちらでご覧ください!

アリーナ

先週の告知を見逃していた方のためにお伝えすると… アリーナが復活して… しかも今後12か月間プレイ可能になります!大事なことなので繰り返します。アリーナが丸1年間プレイ可能になります。

前回のアリーナはプレイ期間中も、終了後も好評でした。プレイ期間の終了時、多くのプレイヤーの皆さんがアリーナの継続を求め、LoLの別の遊び方として大いに楽しんでいたのに、との声を頂きました。これは世界中のコミュニティーで共通したトピックとなり、公式アカウントでもタグが頻繁に利用され、アリーナがまだ利用可能だった地域のPBEにプレイヤーが殺到しました。

そこで、アリーナが好評であれば長く利用可能にするという約束を実行することにしました。現時点では皆さんにアリーナの復活を楽しんでいただけることを願い、今年の後半に様子を見てアップデートを行います。

今後のバトルパスの改善

Actごとに、プレイヤーの皆さんがどのようにバトルパスを進めているかをつぶさに観察してきました。そして、皆さんがLoLに時間を費やしてくださることに敬意を示し、バトルパスを確実に楽しんでもらえるようにしたいと考えています。毎日4時間プレイしている人も、週に4時間しかプレイしない人も、プレイにかけた時間に見合う報酬を得られるようにしたいのです。この考えのもとに、パッチ25.13のリリース時にAct 2でバトルパスXP(BXP)を獲得する方法を改善するための変更をいくつか行います。

チャンピオンマスタリーBXP

チャンピオンマスタリーについては、マスタリーセットBXPをマスタリーセットチャンピオンではなく、ミッションに移行します。この新たなシステムでは、マスタリーセットから指示されたものではなく、自分が選択したチャンピオンで2,500 BXPすべてを入手することができます。

最初にマスタリーセットを導入したとき、私たちはパーソナライズされたおすすめに基づいてプレイヤーに新たなメインチャンピオンを見つけてもらい、その過程でバトルパスXPを獲得してもらいたいと考えていました。そして導入されてからしばらく時間が経ち、私たちはプレイヤーがこれらのミッションをどのように利用しているのかを観察していました。しかし、その完了率は私たちの想定を下回っており、新たなチャンピオンをプレイするようになったプレイヤーも多くはなかったため、パッチ25.13でマスタリーセットを廃止することを決定しました。とはいえ、ここから学んだ教訓を活かし、今後もマスタリーシステムの改善を続けていくつもりです。

キャッチアップミッション

また、ウィークリーミッションの仕組みにも変更を行い、バトルパスの進行および完了頻度に関してさらに良い感触が得られるような改善を行っています。パッチ25.13より、ウィークリーミッションが7日間ではなく、21日間継続するようになります。これによって、毎週新たなウィークリーミッションのセットが利用可能になる一方で、それを数週間かけて完了することが可能になります。

現在は、Actの途中から参加したり、忙しくて一部のウィークリーを完了できなかったプレイヤーが、BXPの獲得で追いつく方法が存在していませんでした。このアップデートでは、1~2週間プレイする時間がなかったとしても、ミッションを少しの間ためておくことができるので、ある程度はバトルパスを進めることが可能になります。これについてはログインしたり、何か特別なことをする必要はなく、ログインしたときにミッションリスト内に表示されるようになっています。具体的には以下のようになります。

1週目:1週目のミッションが登場。
2週目:2週目のミッションが登場。未完了の1週目のミッションもまだ利用可能。
3週目:3週目のミッションが登場。未完了の1週目と2週目のミッションもまだ利用可能。
4週目:4週目のミッションが登場。未完了の2週目と3週目のミッションはまだ利用可能。未完了の1週目のミッションは期限切れ。

これを繰り返します。

これらの変更への皆さんの反応やフィードバックをモニターして、パスを入手したプレイヤーがパスをもっと楽しめるように改善を続けていきます。

Windows互換モード

パッチ25.13では、Windowsの互換モードでリーグ・オブ・レジェンドおよびチームファイト タクティクスを起動するオプションが廃止されます。互換モードを有効にしてRiotクライアントでプレイボタンを押すと、その設定を自動で無効化して通常どおりにゲームを起動するポップアップが表示されます。拒否した場合、クライアントは起動しませんが、承諾すれば無効化されて通常どおりに起動します。これはプレイヤーには何も影響を与えず、LoLが対応するコンフィギュレーションで起動することを確認するのみとなっています。

LoLを起動するシステム要件の詳細については、こちらのサポート記事をご覧ください: 必要動作環境と推奨動作環境

報告機能のアップデート

報告のカテゴリーに新たに「ランク操作」を追加しました。以前はブースティングや意図的なランク下げ行為を報告したい場合は状況に応じたカテゴリーを選択する必要がありましたが、新たな報告の選択肢を追加することで、これらの行為への対処の改善に取り組んでいきます。対戦中にランクがおかしいと思われるアカウントを見つけた場合は、この新たな選択肢を利用して報告してください。ブースティングや意図的なランク下げなどは禁止されています。これについては別途まもなく詳しくお話しします。

「意図的なフィード」カテゴリーも名称が「ゲーム内での妨害行為」に変更されて、その意図された使い方がより正確に反映されるようになり、これを使って何を報告すべきかが明確になります。

プレイヤーが進行中の対戦に再接続して勝利した際に、AFKペナルティーを受けなくなりました。

また、プレイヤー報告後の報告者へのフィードバック通知期間にも調整を行い、通知の関連性が分かりやすいように14日間から3日間に短縮されました。

♦チャンピオン

ブライアー

Wの通常攻撃がキャンセルされないように変更。Eの詠唱時間が短縮。
ブライアーの気まずいバグを退治しました。これで操作感が改善するはずです。

W - 血の狂乱
NEW:狂乱時の通常攻撃がキャンセルされなくなりました。(これによって、素早く移動する敵を追いかける際に通常攻撃がキャンセルされることがなくなります)
E - 呪福の叫び
詠唱後の使用時間:0.25(攻撃速度に応じて短縮) ⇒ 0.15

フィドルスティックス

Wのダメージが増加。
フィドルスティックスはジャングルで少し苦戦しているので、ゴールドによるスケーリングパワーを少し高めました。これは現在はバランスが取れていると考えている、サポートの効力にはほとんど影響を与えないはずです。

W - 豊かな収穫
毎秒ダメージ:60 / 90 / 120 / 150 / 180(+ 魔力の40%) ⇒ 60 / 90 / 120 / 150 / 180(+ 魔力の45%)

ガングプランク

Qのマナコストが減少。Rのクールダウンが短縮。
経験を積んだガングプランクのプレイヤーは試合序盤のマナの問題への対処を優先しており(序盤にマナクリスタルを購入して売却)、これは彼のプレイパターンが試合の序盤に対応していないことを示唆しています。そこで試合序盤にマッサージを行い、彼はスキルの高いプレイヤーが使っても活躍できていないことから、アルティメットスキルのクールダウンに小規模な強化を行いました。

Q - 偽りの発砲
マナコスト:55 / 50 / 45 / 40 / 35 ⇒ 50 / 45 / 40 / 35 / 30
R - 一斉砲撃
クールダウン:170 / 150 / 130秒 ⇒ 160 / 140 / 120秒

イレリア

固有スキルの攻撃速度が低スキルレベルで上昇。
イレリアはファイターとしてのパワーを高める余地があるので、特に繰り返しダメージを与えるスカーミッシャーとしてのパワーを高めたいと考えています。ただし、そのパワー予算はアイテムに依存させたくありません。そこで、試合序盤の固有スキルのパワーを強化して、他の近接チャンピオンと殴り合って通常攻撃でダメージトレードできるようにしました。

固有スキル - アイオニアの熱情
スタックごとの攻撃速度:7.5%~25%(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 10%~25%(チャンピオンレベルに応じて)
最大攻撃速度:30%~100%(チャンピオンレベルに応じて) ⇒ 40%~100%(チャンピオンレベルに応じて)
[バグ修正] 強化中にチャンピオンレベルが上がると攻撃速度がダイナミックにアップデートされるよになりました。

キンドレッド

Rのクールダウンが低スキルレベルで短縮
今年のMSIで、キンドレッドはニッチでエキサイティングなジャングルピックになれると考えており、現在は通常のプレイに悪影響を与えずに強化する十分な余地があるので、アルティメットスキルの使用回数を増やすことで、特に連携の取れたチーム向けのパワーを増加させました。

R - 羊の執行猶予
クールダウン: 180 / 150 / 120秒 ⇒ 160 / 140 / 120秒

ニダリー

射程に応じたQのダメージ増加量が増加。
ニダリーは前回のパッチの強化で私たちの想定よりも少し弱くなっており、私たちはトップレーンよりもジャングルをもっと強化したいと考えています。彼女の特徴的なスキルはもっと大きな脅威を与えてもよいと思えるので、最大射程で槍を命中させる夢があふれるプレイを強化しました。

Q - 槍投げ
飛距離に応じたダメージの増加量:0%~200% ⇒ 0%~225%
ダメージ増加に必要な距離:525 ⇒ 変更なし

ラムス

レベルアップごとの体力が増加。Wの物理防御/魔法防御が増加。
ラムスのアップデートは成功で、以前よりも遥かに安定して有用性が高まりましたが、パワーレベルは意図したよりも少し低くなりました。そこで再び強化を行って、特にどのスキルを最初に最大化するかを以前と同じように選択できるようにしたい思います。そこで全体的に耐久力を高め、「かたくなる」がスキルレベルに応じて強化されるようにして、確実にタンキーなアルマジロになれる選択肢を用意しました。

基本ステータス
レベルアップごとの体力:94 ⇒ 100
W - かたくなる
増加物理防御/魔法防御:27 ⇒ 27 / 32 / 37 / 42 / 47

ライズ

Wのダメージが増加、マナコストを調整。
現在、ライズは本来あるべき状態よりも強くなっており、今年のMSIでミッドレーンのチャンピオンプールを占拠してしまうリスクがあるため、対面相手が対抗する余地がほとんど存在しない、序盤のレーン戦フェーズに小規模な弱体化を行いました。

W - ルーンプリズン
ダメージ:70 / 100 / 130 / 160 / 190(+ 魔力の70%)(+ 増加マナの4%) ⇒ 60 / 90 / 120 / 150 / 180(+ 魔力の70%)(+ 増加マナの4%)
マナコスト:40 / 55 / 70 / 85 / 100 ⇒ 50 / 60 / 70 / 80 / 90

ツイステッド・フェイト

Rのクールダウンを延長。
前回のパッチのツイステッド・フェイトの強化は私たちの目標を超えてしまい、現在の彼はゲーム内で最強のミッドレーナーの座を争っています。彼が再び日の目を見るようになったことには満足していますが、現在はあまりにも支配的すぎるので、2週間前に与えたパワーを3分の1だけ元に戻すことにしました。

R - デスティニー
クールダウン: 160 / 130 / 100秒 ⇒ 170 / 140 / 110秒

ヴァイ

固有スキルのシールド量が低下。
前回のパッチのスキルレベルの調整によって、スキルのインセンティブがほとんどのプレイヤーが現在行っていることと一致したため、ヴァイは全体的な勝率が大幅に上昇しました。このズレの問題が解消したことから、今年のMSIでのオンリーワンジャングラーの枠に入ってしまわないように、彼女に弱体化を行います。ヴァイのシールド耐久値は以前から最もプロ向けの調整レバーとなっています。集団戦が多いプロシーンとは違い、ソロキューで発生率が高い1v1でシールドが削られることはあまりないので、この変更はソロキューへの影響は少ないと考えています。ここ数パッチの調整に今回の調整を合わせて、プロシーンにおけるヴァイの存在感を低下させながら、通常のプレイヤーにとっては、彼女が以前と同様の位置に収まることを願っています。

固有スキル - ケンカの作法
シールド量:最大体力の14% ⇒ 最大体力の12%

ヨリック

基本物理防御が低下。
前回のパッチのヨリックの変更は、彼の1つ目のスロットの選択肢を以前と同じレベルにまで増やすことには成功しましたが、私たちが思っていたほどパワーを奪うことはできませんでした。このパッチでも序盤の強さの弱体化を継続し、完成アイテムが利用可能になる前に、より多くのチャンピオンが彼に反撃できる余地を増加させました。

基本ステータス
物理防御:39 ⇒ 36

サンクタムとミシックショップのアップデート

精霊の花祭りモルガナはパッチ25.13でサンクタムにやってきます。また、ミシックショップに以下も追加されます。

ネクサスフィニッシャー「開花」 - 250 ME
精霊の花祭りモルガナ アニメーション付きエモート「掌握済み」 - 25 ME

これにより、サン・ウザル モルデカイザーおよびそのアニメーション付きエモート、ネクサスフィニッシャー「清算人」はそれぞれサンクタム/ミシックショップを去ることとなります。

サンクタムのミシックエッセンス

このパッチでは、サンクタムでのミシックエッセンスをバフします。サンクタムでは、古の火花あたり平均でより多くのミシックエッセンスが配布され、全体的にもより多くのミシックエッセンスが得られるようになります。これを実現するため、アイコンやエモートが付与される際にミシックエッセンスを2個追加し、より一般的なBティア報酬をさらに良くする一方で、最高額のミシックエッセンス配当のドロップ率を若干下げます。

また、ミシック ヴァリアントのSティア重複入手を100個から130個のミシックエッセンスに増加させます。これにより、ミシック ヴァリアントの重複入手がエグザルテッド重複の報酬と価値的により均等になります。この変更は25.13で実装され、次のミシック ヴァリアントに反映されます。

これらの変更はすべて、クライアント内のサンクタムタブのドロップテーブルに反映されます。

ランダムアイコン ⇒ ランダムアイコン + ミシックエッセンスx2
ランダムエモート ⇒ ランダムエモート + ミシックエッセンスx2
ミシック ヴァリアント Sティア重複入手:: ミシックエッセンスx100 ⇒ ミシックエッセンスx130

クライアントショップのスキンプレビューのテスト

現在、クライアント内で新たなスキンプレビューのテストが行われており、新たな精霊の花祭りスキンと墨影スキンが見られることに気付いた方もいるでしょう。この機能は現在テスト中であり、すべての方がこれを見られる状態ではありません。このテストは1~2パッチの期間実施され、その後、無効化されます。

これらのテストは折を見て実施され、クライアント内で私たちが想定している改善の効果を測定します。目標が達成できていれば(プレイヤーが気に入り、役に立つと考えているか?プレイヤーが見つけられたか?どのくらいの頻度で利用されているか?)、将来的に実装を決断するかもしれませんし、達成できていなければ一からやり直しとなります。


パッチ「25.13」では人気の「精霊の花祭り」スキンから今シーズン第2弾も登場。新イグゾルテッドスキン「精霊の花祭りモルガナ」も実装されます。

サモナーズリフト以外のモードに関する調整やバグ修正など、詳細な変更についてはパッチノート全文をご覧ください。

《ハル飯田》

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ハル飯田

1993年、大阪府生まれ。一旦は地元で公務員になったものの、ゲームが好きすぎて気付いたらフリーライターに。他メディアではeスポーツ選手や競技シーンの魅力を発信することに注力したり大会でキャスターを務めたりもするのだが、インサイド&ゲムスパではもっぱら好きなゲームについて語ることで安らかな気持ちになっている。

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