『リーグ・オブ・レジェンド』の最高峰のリーグである「LCK」。5月1日に行われたDRX vs BROの試合で、DRXは18歳のベトナム人選手であるLazyFeel選手をTeddy選手に代わり先発出場。LCKのフランチャイズ制導入以後、初の外国人選手の出場となり、若きベトナムのスターがLCKの新たな歴史を作りました。
本稿はそんなLazyFeel選手に試合直後インタビューを実施。その模様をお届けします。
◆LCKに外国人選手として出場することが出来て光栄
ーー今日の試合の感想をお願いします。
LazyFeel:兄さんたちがキャリーしてくれたおかげで、勝ててよかったです(笑)
ーーLCKにフランチャイズ制が導入されてから、外国人選手として初めてLCKの正規シーズン出場を果たしました。そのことについてはいかがですか?
LazyFeel:自分がLCKの外国人選手として初めて出場できたということをとても光栄に思います。これからも一生懸命頑張りたいと思います。

ーーLazyFeel選手はベトナム出身ですが、ベトナムのチームはLCPで日本チームと対戦しています。LCPの試合をご覧になったことはありますか?
LazyFeel:はい、見たことがあります。
ーーLCPのベトナムのチームで親しい選手はいらっしゃいますか?
LazyFeel:一番親しい選手はGAM EsportsのMIDレーナ―のAress選手です。
ーーベトナムのチームにメッセージがあれば、お願いします。
LazyFeel:LCPで良いパフォーマンスを見せてほしいと思っていますし、力を出せればMSIやWorldsに出場できると信じています。応援しています。
◆ロールモデルは「Deft」
ーーLazyFeel選手がロールモデルとしているADCの選手はいらっしゃいますか?
LazyFeel:Deft選手です。
ーーDeft選手のどんな部分をお手本にされていますか?
LazyFeel:Deft選手は『LoL』の実力という部分ではもちろん素晴らしい選手ですが、一人の人間として見たときも人間性が素晴らしい選手として認識しています。Deft選手が仮にどんなスポーツをしていたとしても、「プロだ...」と思える素晴らしい選手だとと思います。

ーーLCK選手として韓国で生活していて、どの部分が一番大変ですか?
LazyFeel:やっぱり言語ですね...韓国語が大変です...(笑)
ーーそれでは韓国の好きな食べ物などはありますか?
LazyFeel:ブルダックポックンミョンですかね(笑)辛い食べ物が好きです!
ーー最後にファンへメッセージをお願いします。
LazyFeel:自分とDRXをいつも応援してくださり、ありがとうございます。これからも一生懸命頑張って、良い姿をお見せしたいと思います。
ーーインタビューありがとうございました。
LazyFeel:ありがとうございました。