【LJL After Party レポート】「ファンを失望させないために...」表彰式でJustFocus選手が熱量伝わる日本語スピーチを披露

「LJL After Party」が3月26日に開催。「LJL」MVPのメダル授与式なども行われた、和やかな会場の様子をリポートします。

League of Legends インタビュー・コラム
【LJL After Party レポート】「ファンを失望させないために...」表彰式でJustFocus選手が熱量伝わる日本語スピーチを披露
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2025年より新たな体制へと生まれ変わった「League of Legends Japan League(LJL)」。1月から始まった「LJL 2025 Forge」での激闘は多くのルーキー選手が活躍し、新体制ならではのおもしろさを見せていました。

そんな新たな輝きを見せた出場選手たちを表彰するLJLの後夜祭「LJL After Party」が3月26日にクローズド形式で開催。MVP選手のメダル授与式なども行われた本イベントのレポートを写真付きでお届けします。

◆授賞式にはさまざまな選手が登壇。披露されたコメントにも注目

「LJL After Party」会場には「LJL」の関連グッズがずらり。多くのグッズが展示されていました。

こちらのメダルは授与式で使われたもの。
左から1位、2位、3位、MVPという並びです。
グッズが並べられているテーブルの傍らには、椅子に座ったティバーズの姿もありました。名札を見るにどうやらスタッフの一員だったよう。

しばし歓談の後、スタッフの方から合図があり表彰式がスタート。司会進行はキャスターであるkatsudionさん。

3位であるSpirit Quartz GamingBurning Core Toyama。2位のVARREL YOUTH。そして「LJL Forge」初代王者であるREJECTが順に登壇。なかでもREJECTはコーチ、選手ともに8人がステージ上に登壇しており、黄金のメダルをかけて並ぶ姿がなんだか印象的でした。

Spirit Quartz Gamingからはジャングルのpopon選手、サポートのkoisi選手が登壇。
Burning Core Toyamaからはtol2選手とJustFocus選手。
こちらはVARREL YOUTH。左からrakii選手、apaMENコーチ、kkkkkkkkk選手。
大勢が登壇したREJECTはステージ上で詰め詰めに。

その後は個人賞。栄えあるMVPに選ばれたのは、優勝チームであるREJECTのadc、Samver選手。コメントを求められた際、横に立っていたHW4NGコーチに「日本語で頑張らせます」と笑いながらに無茶ぶりされ、照れながらも「よろしくお願いします」と挨拶していた姿が微笑ましかったです。チーム内の雰囲気のよさが伝わってきます。

挨拶後のコメントは韓国語で行われたため、それを会場内にゲストとして参加していたスイニャンさんが急遽翻訳して参加者にメッセージを伝える……という場面も。大変ありがたかったです。

緊張しながら喋るSamver選手を笑顔で見つめるHW4NGコーチ。
「足りない部分も多いですが、修正して頑張っていきます」と、とても謙虚なコメントを残されていました。

「Rookie of the FORGE(最優秀新人選手)」はkkkkkkkkk選手、Best Play of the FORGEはCompetitive選手と、どちらもVARREL YOUTHの選手が受賞。壇上でkkkkkkkkk選手は「来年はすべての賞を獲れるように頑張るので、応援よろしくお願いします!」と、これからの「LJL」を引っ張ってくれるルーキー代表らしい力強い宣言をしていました。

そんなkkkkkkkkk選手を最前列で見守っていたeyesさんによる「来年は(ルーキーじゃないから)新人賞取れないけどね(笑)」というツッコミに、司会のkatsudionさんが「思ってたけど言わないようにしてたのに!」と返す。そんな和気あいあいとした雰囲気の中、授賞式は進んでいきました。

Competitive選手は遠方のため参加ができず、代理としてapaMENコーチがメダルと副賞を預かっていました。
Best Play of the FORGEとなったCompetitive選手のプレイ。4人を打ち上げる美しいシュリーマシャッフル

視聴者投票によって選ばれる個人賞、「Showman of the Forge」はBurning Core ToyamaよりJustFocus選手が受賞。会場では日本語で、投票してくれたファンの方々に対して感謝の言葉を伝えていました。かなりの長い文章を、ほとんど詰まることなく読み上げていた姿が印象に残っています。

内容はX(旧Twitter)にて投稿されたものと同じ。「応援してくれる皆さんと選手たちのために、失望させないよう最善を尽くします」という言葉がとてもよかったです。

という感じで、つつがなく授賞式は終了。コメントを残す選手を関係者たちが見守る、そんな現場の温かい雰囲気が素晴らしい式典でした。その後はまた歓談の時間となり、最後はkatsudionさんによる挨拶で「LJL After Party」は閉幕。会場には最後まで、様々な方の笑い声が響いていました。

その後、REJECTのVicalコーチがSNSにて「今日、LJL After Partyでたくさんの関係者の方々に会えて、私にとってとても意味深い場でした」と言われていましたが、現場には確かに、お互いが顔を見合わせてコミュニケーションをとるオフラインならではの雰囲気がありました。

選手、コーチ、配信を作るスタッフやキャスター陣など、様々なLJL関係者を繋ぐ場所として、今後もこういった催しが続いていくといいなと、いちファンとしても感じます。

次なる戦いである「LJL 2025 STORM」メインステージは4月4日(金)の17時よりスタート。今大会ではどのような選手が活躍するのか、そしてどのようなドラマが生まれるかに注目です。

《オクドス熊田》

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オクドス熊田

オクドス熊田

1998年生まれ。川に潜って魚を捕ったりゲームしたりテキストサイトを読んだりしていたらいつのまにかフリーライターになっていた。現在は紙面、web問わずいろいろと活動中。好きなレーンはTOPレーン。ソウルチャンピオンはタム・ケンチ。

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