1月29日(水)16時より開幕する「VALORANT Challengers Japan 2025 Split1 Main Stage」のトーナメント表が公開されました。
◆初日の対戦カードは「SZ vs CGZ」「ムラッシュ vs DFM AC」
Split1 Main Stageは、トーナメント制のダブルエリミネーション方式で行われ、勝ち上がった上位4チームはSplit 2 Main Stageへ、下位6チームはSplit2 Advance Stageへ進出します。戦うのは、2024 Split 3でシード権を得た4チームと、 Advance Stageステージを勝ち上がった6チーム、そしてVCT参加するZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMeのアカデミーチームの計12チームです。2024 Split 3でシード権を得た4チームにはシード権が与えられ、ラウンド2から戦います。
■VALORANT Challengers Japan Split 1 Main Stage出場チーム
・RIDDLE ORDER
・NOEZ FOXX
・IGZIST
・BC SWELL
・Sengoku Gaming
・ムラッシュゲーミング
・SCARZ
・FENNEL
・REJECT
・CREST GAMING Zst
・ZETA DIVISION ACADEMY
・DetonatioN FocusMe ACADEMY
■配信チャンネル
YouTube:https://www.youtube.com/@VALORANTjp
Twitch:https://twitch.tv/valorant_jpn
■配信日程
DAY1:1月29日(水)16:00~
DAY2:1月30日(木)16:00~
DAY3:2月4日(火)16:00~
DAY4:2月5日(水)16:00~
DAY5:2月6日(木)16:00~
DAY6:2月11日(火)16:00~
DAY7:2月12日(水)16:00~
DAY8:2月14日(金)16:00~
DAY9:2月15日(土)16:00~
DAY10:2月16日(日)16:00~
DAY11:2月17日(月)17:00~
DAY 12:2月18日(火)17:00~
■Advance Stageの結果まとめ
Main Stageに進出を決めたチームの対戦結果を振り返っていきましょう
Aブロック
1位通過「Sengoku Gaming」
出場メンバー:[Misaya, nobita, Gwangboong, Kippei, Yuran]
ZETA DIVISIONからYuran選手を迎え、今シーズンに挑むSengoku Gaming。Advance Stageではnobita選手が抜群の安定感を見せ、チームを支えました。
初戦:ArcoBaleNo 戦
2024年のSplit 3 LCQにも出場したArcoBaleNoと対戦。スコア13-10、14-12の接戦を制し、初戦突破を果たしました。第2戦:STRIDERZ 戦
Split 3で強豪を次々と倒してきたSTRIDERZと対戦。2マップ目「アビス」では、ヨルを使用したnobita選手がACS324の大活躍を見せ、快勝を収めました。アッパーブラケット決勝:MURASH GAMING 戦
アッパーブラケット決勝ではMURASH GAMINGと対戦。Gwangboong選手がファーストブラッド8回を記録するなど試合を通して高いパフォーマンスを発揮し、チームを勝利へ導きました。
2位通過「MURASH GAMING」
出場メンバー:[Reita, Tonbo, Absol, TENNN, Ask]
ZETA DIVISIONからTENNN選手が移籍し、大幅な戦力補強に成功した同チーム。Advance Stageを通じてトップチームの実力を存分に発揮しました。
初戦:DragonGaming 戦
Premierから昇格を果たしたDragonGamingと対戦。スコア13-5、13-4と圧倒的な強さを見せつけ、危なげなくスタートダッシュを決めました。第2戦:BLUE BEES 戦
強豪BLUE BEESとの対戦は第3マップ「サンセット」までもつれ込む展開に。新加入のTENNN選手がクローブを使用し、驚異の29キルを記録。チームを勝利へと導きました。アッパーブラケット決勝:Sengoku Gaming 戦
Main Stage進出を決めたSengoku Gamingとの注目の対決。強豪同士のぶつかり合いとなったが、スコアは6-13、5-13と悔しい結果に終わりました。ローワーブラケット決勝:BLUE BEES 戦
BLUE BEESとの再戦となったローワーブラケット決勝は再び第3マップへ突入。最終マップ「アビス」では、新加入のAsk選手がチームを牽引し、Main Stage進出を見事に決めました。
Bブロック
1位通過「SCARZ」
出場メンバー:[Anthem, Medusa, LOB, Yoshiii, Zepher]
VCT Pacificで活躍したDFM所属のAnthem選手、Medusa選手を新たに迎え、戦力を強化したSCARZが見事1位通過を果たしました。
初戦:NIX VISION 戦
昨年のSplit 3に出場していたNIX VISIONと対戦。スコア13-2、13-5で安定した強さを見せ、開幕戦を突破しました。第2戦:チーム成美 戦
FAV gamingを下し、2回戦へ進出したチーム成美と対戦。スコア13-4、13-2と全く寄せ付けず、快勝を収めました。アッパーブラケット決勝:FENNEL 戦
アッパーブラケット決勝ではFENNELと激突。2戦目までの勢いを落とすことなく13-6、13-4と快勝を収めました。トップチーム同士の対戦だけに、予想外の結果となりました。
2位通過「FENNEL」
出場メンバー:[Aace, GON, neth, MrTenzouEz, Hals]
GON選手を中心にロスターを再編し、新たな体制で挑むFENNEL。Advance StageではSCARZ相手に苦戦を強いられながらも、トップチームとしての底力を発揮し、見事2位通過を果たしました。
初戦:Chrysalis 戦
昨年Premierから昇格し、頭角を表したChrysalisと対戦。一方的なスコアで勝利を収め、チームとしての完成度の高さを示しました。第2戦:Delight 戦
シードからスタートしたDelightと対戦。1st Mapではソーヴァを使用したG4ll選手が27キルを記録するも、FENNELがMapを死守。続く2nd Mapでは激しい攻防の末、スコア13-10で勝利しDAY3進出を決めました。アッパーブラケット決勝:SCARZ 戦
リーグ経験豊富な選手が揃うSCARZと対戦。この試合はシーン内でも大きな注目を集め、Main Stageでの再戦が期待されます。ローワーブラケット決勝:FAV gaming 戦
Main Stage進出がかかった大一番で、GON選手が合計66キルの大活躍。特に2ndマップ「スプリット」では驚異の32キルを記録し、見事に勝利を収めてMain Stage進出を決めました。
Cブロック
1位通過「REJECT」
出場メンバー:[take, BRIAN, muto, Hate, Sayaplayer]
VCT Pacific参加チームのT1に所属していたSayaplayer選手とChallengers Koreaで活躍するFearXのHate選手が加入し、大きな注目を集めたREJECT。Advance Stageを通じて圧倒的な存在感を示しました。
初戦:PARON 戦
昨年のSplit 3 LCQ以来の対決となるPARON。新加入のHate選手が2マップ合計44キルを記録し、食らいつかれる場面もありましたが、最終的に勝利を収め、2回戦へ進出しました。第2戦:NORTHEPTION 戦
昨年からメンバーが一新されたNORTHEPTIONと対戦。1stマップ「バインド」では、レイズを使用したSayaplayer選手が29キルを記録し、圧巻のパフォーマンスで勝利を収めました。アッパーブラケット決勝:CREST GAMING Zst 戦
直近の国際大会でも結果を残したCREST GAMING Zstとの対戦は、第3マップにもつれ込む接戦となりました。その中で、muto選手が3マップ合計56キルを記録し、安定したパフォーマンスを見せ続け、チームを勝利へ導きMain Stage進出を決めました。
2位通過「CREST GAMING Zst」
出場メンバー:[bazz, Brofeld, Kapi, sakurai, KEN]
オフシーズンの国際大会に出場するなど実力派揃いのCREST GAMING Zstは、その経験を活かし安定した戦いを見せ、2位でMain Stage進出を決定しました。
初戦:WICKED 戦
昨年のSplit 3 Advance Stageに出場していたWICKEDと対戦。スコア13-1, 13-10にて安定感を見せながら開幕戦を突破しました。第2戦:RRX 戦
Split 3で数々の強豪を撃破した一回戦シードのRRXと対戦。1stマップを落とすものの、KEN選手が3マップ合計55キルと活躍を見せ、苦しみながらも勝利を収めました。アッパーブラケット決勝:REJECT 戦
アッパーブラケット決勝ではREJECTと激突。2ndマップではオーバータイムの末、勝利を収めるなど粘りを見せたものの、惜しくも敗北となりました。ローワーブラケット決勝:NORTHEPTION
ローワーブラケット決勝ではNORTHEPTIONと対戦。1stマップ「バインド」では、bazz選手が27キル、ACS360を記録するなど実力を証明し、スコア13-8、13-9で勝利。Main Stage進出を決めました。