【日本eスポーツアワード2024】k4senは今年も影武者が出席、Laz「LoLやってみたい」、DFMの中国躍進がベストバウト賞に…多くのライアットゲームズ関連プレイヤーが受賞

プロプレイヤーにおいて、『VALORANT』ではAbsol、Laz、Meiy、suzuが、『LoL』ではEvi、『TF』では二度の世界王者に輝いたtitleが受賞しています。

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日本国内eスポーツ界における功績と貢献を称える、年に一度の祭典「日本eスポーツアワード2024」が2025年1月15日(水)に開催。シューティングゲームプレイヤー賞にLaz選手などが選ばれたほか、ベストバウト賞にValorant Radiant Asia InvitationalのDFM戦が選ばれるなど、『VALORANT』『リーグ・オブ・レジェンド』『チームファイト タクティクス』に関するものも多く受賞しました。

◆レッドカーペットにタキシード姿のLazが登場

開催に先立って行われたレッドカーペットでは、Lazさんとsuzu選手が登場。Lazさんは今後コンテンツクリエイターとしてやってみたいこととしてさまざまなタイトルがあると話し、そのひとつに「リーグ・オブ・レジェンド」を挙げています。suzu選手は「たくさんの女性の目標となれるような選手になりたい」と語りました。

eスポーツオーガナイザー部門では、多くの視聴者数を獲得し、安定した大会運営、質の高い配信で視聴者に興奮と感動を提供したeスポーツ大会に贈られる「eスポーツ大会賞」では「VALORANT Challengers Japan」が、最も輝かしい活躍や人気をおさめたeスポーツチームに贈られる「eスポーツゲーム賞」では『VALORANT』が選ばれました。

また、最も輝かしい活躍や人気をおさめたeスポーツチームに贈られるeスポーツチーム賞には、FENNEL、REJECT、ZETA DIVISIONが受賞しました。

そのほか功労賞として、『LoL』を中心に日韓通訳を度々担当しているスイニャンさんが、ウメハラ選手や犬飼博士氏と共に受賞しています。

◆k4senさんに似たZETA DIVISIONのスタッフが今年も登場

ライブエンタテインメント部門ではeスポーツキャスター賞としてOooDaさんが、アールさん、平岩康佑さんとともに受賞。登壇した際にはノーマイクで「フラクチャー」を放ちました。

同部門のストリーマー賞では、k4senさんがドンピシャさん、ハイタニさん、SHAKAさんとともに受賞。なお、昨年に続きk4senさんが受賞する際は、k4senさんに似たZETA DIVISIONのスタッフである岩田遼太郎氏が登壇しました。

◆ベストバウト賞ではDFMの中国での躍進も

ベストバウト賞では、VALORANT Challengers Japan 2024 Split 2の決勝戦であるFENNEL vs RIDDLE ORDE、VALORANT Radiant Asia InvitationalにおけるDFM vs EDGが選ばれました。

eスポーツプレイヤー部門では、Under18eスポーツプレイヤー賞として、ムラッシュゲーミング『VALORANT』部門のAbsol選手が、マインドゲームプレイヤー賞には『チームファイト タクティクス』で2度世界王者に輝いたZETA DIVISIONのtitle選手が、MOBAプレイヤー賞ではSHG『リーグ・オブ・レジェンド』部門のEvi選手などが受賞しました。


また、シューティングゲームプレイヤー賞では、Laz選手(ZETA DIVISION)、Meiy選手(DFM)、suzu選手(ZETA DIVISION)などが受賞。Laz選手は「現役最後の年に受賞することができて嬉しい、今後は競技シーンの成長を応援したい」とコメントしています。


そのほかの受賞タイトル/チーム/プレイヤーなどは公式Xをご覧ください。授賞式の模様はYouTubeにて視聴可能です。

《岡野 朔太郎》

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「最高の妥協点で会おう」 岡野 朔太郎

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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