「FakerがWorlds決勝の40%を作ってくれた」テレビ出演したT1 OnerがWorldsを振り返る…「オータニ」と呼ばれることも“気に入っている”と笑顔見せる

2025年シーズンのLCKは1月中旬から行われる「LCK CUP」で開幕します。

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「FakerがWorlds決勝の40%を作ってくれた」テレビ出演したT1 OnerがWorldsを振り返る…「オータニ」と呼ばれることも“気に入っている”と笑顔見せる
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T1『リーグ・オブ・レジェンド』部門のOner選手が、韓国のテレビMBNに出演。Worlds 2024(World Championship 2024)の優勝を振り返っているほか、T1からHLE(Hanwha Life Esports)へ移籍したZeus選手へ伝えたいことなどが語られています。

◆「優勝の4割はFakerが作った」

BLGへ劇的な逆転を見せた決勝戦について、1試合ビハインドで迎えた2試合目での勝利から、「優勝に近づける」という気持ちが芽生え、「Oner×FakerのMID/JGデュオはLCKでも長く、素早い決断という意味で他チームの一歩先を行っている」と試合中にコミュニケーションを交わさずとも判断ができる連携も強みであると語りました。


そう話す一方、Worlds 2024の優勝の4割はFaker選手の貢献にあり、残りの6割が他のメンバーであると、Faker選手の活躍を称えました。

また、“オータニ”などのニックネームで呼ばれることについて(2023 MSIにてポッピーのアルティメットで3人のプレイヤーを吹き飛ばしたことからこう呼ばれることがある)、「大谷翔平選手が好きなので、オータニと呼ばれるのも気に入っている」と話しています。


そして、T1 アカデミー時代から共に歩んできたZeus選手がHLEへ移籍した件について、「僕の強さをみせるとき」と自信を示し、来年素晴らしい試合をすることが互いにとって良いことと述べました。


2025年シーズンのLCKは1月中旬から行われる「LCK CUP」で開幕。フィアレスドラフトを採用する国際大会「First Stand」への出場チームを決定します。TOPレーナーがDoran選手に変わった新生T1の活躍に注目です。

《岡野 朔太郎》

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「最高の妥協点で会おう」 岡野 朔太郎

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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