日本時間で10月4日、Worlds 2024 スイスステージ Day2が行われ、韓国のT1とブラジルのpaiN Gamingが対戦。25分の激闘の末、T1が勝利しました。
本稿では、試合後に配信で行われたFaker選手へのインタビューを翻訳してお届けします。
◆「サポートしてくれているブラジルからの応援に感謝」
―Faker選手、今年のWorldsでの初勝利おめでとうございます。昨日の不調な出だしのあとに、今日の試合で自信を得ることはどれほど重要でしたか?
Faker:私が考えていたのは、0-2で負けてはいけない、ということでした。前回の試合で得た情報を踏まえて、本日この勝利を手にすることができました。
―夏のLCKで、T1はシナジーという点だけではなくメタ読みという意味でも、見せたいものが見せられなかったように感じます。昨年のWorldsと似たような走りをするためには、どのような手順を取ればいいのでしょうか?
Faker:そうですね、正直なところこの夏のパフォーマンスは理想的なものではありませんでしたし、メタ読みもそうでした。そのため、今回のWorldsではシナジーやメタ読みといった点に集中しています。
―最後の質問です。paiN Gamingとの対戦でしたが、ブラジルのファンはあなたのことが大好きで、ブラジルのチームがT1と対戦すること、そしてあなた自身、Fakerと対戦することを10年間待ち望んでいました。彼らに何か伝えたいことはありますか?
Faker:ブラジルのチームと対戦できたことにとても感謝しています。彼らは長い間、私たちを応援してくれていて、長い間私をサポートしてくれていましたので、ブラジルからの応援に感謝します。
<翻訳協力:eiko>