7月26日(金)に開催される、VTuberの渋谷ハルさんと『VALORANT』がタッグを組んだイベント「ハルヴァロ」では、7月22日よりスクリム(練習試合)が開催中。赤見かるびさんのチームでは、ライトさんをきっかけにレイナのアビリティーの名前が普通とはちょっと違う呼び方で扱われているようです。
◆真面目なトーンで「魔眼欲しい」
ハルヴァロは、『VALORANT』のコンソール版リリースを記念して行われ(大会そのものはPC版で実施)、Riot Games全面協力のもと、渋谷ハルさんが主催するストリーマーイベント。リーダーとなるのは、赤見かるびさん、ラプラス・ダークネスさん、SHAKAさん、葛葉さんの4人です。
赤見かるびさんのチームでは、赤見かるびさんがコントローラー、天帝フォルテさんがセンチネル(バインドではヴァイパー)、ボドカさんおよび夜乃くろむさんがイニシエーター、そしてライトさんがデュエリストを担います。
ライトさんはマップ「アビス」において、レイナをピック。レイナは敵の視界を奪う「リーア」や敵を倒すことが出現するソウルオーブを消費して回復(デバウアー)などを行う特徴があり、ライトさんはこれらアビリティーの名前をオリジナリティ溢れるものに置き換えて呼んでいるようです。
例えば「リーア」は「魔眼」、敵から一定時間見えなくなる「ディスミス」は「幻影」、体力を回復する「デバウアー」は「吸血」、そして、狂乱状態となり射撃速度と構え、リロードの速度が向上するアルティメットアビリティー「エンプレス」は「覚醒」と、特徴を捉えつつもシュールな名前で呼んでいます。
チームプレイでは報告が肝心であり、ライトさんは試合中も至って真面目な(そしてやや“がなる”感じで)「魔眼ッ!」とリーアを展開。まるで闇のゲームをやっているかのようなライトさんにチームメンバーも笑いをこらえることができません。驚くべきことにこれらの呼び名は定着し、「魔眼ちょうだい」や「魔眼でいこう」など、至って真面目なトーンでコミュニケーションを取り合っています。
赤見かるびさんのチームはスクリムのDay1でラプラス・ダークネスさんのチームに全マップ勝利、Day2では葛葉さんのチームに2マップ勝利1マップ敗北という結果に。チームを勝利に導くのは、ライトさんの魔眼かもしれません。今後のライトさんに注目が集まります。
赤見かるび(https://www.twitch.tv/akamikarubi?lang=ja)
天帝フォルテ(https://www.youtube.com/channel/UC8hwewh9svh92E1gXvgVazg)
ボドカ(https://www.twitch.tv/vodkavdk?lang=ja)
夜乃くろむ(https://www.youtube.com/live/obMkg9lX2lA?si=qMG2McemY5NVfrbX)
ライト(https://www.youtube.com/@light_starboy)
Clutch_Fi(コーチ)(https://www.twitch.tv/clutch_fii?lang=ja)