【EWC 2024】『LoL』部門優勝は韓国「T1」!―Keria「T1はいつでも最強のチーム」【インタビュー】

「Esports World Cup 2024」のファイナルでは、3-1でT1が優勝を果たしました。試合終了後に行なわれたFaker選手やKeria選手の優勝インタビュー翻訳をお届けします。

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【EWC 2024】T1の優勝インタビュー「T1はいつでも最強のチーム」
【EWC 2024】T1の優勝インタビュー「T1はいつでも最強のチーム」

サウジアラビアで開催中の「Esports World Cup 2024」のLeague of Legends部門。現地時間で7月7日に行なわれたファイナルは韓国のT1と中国のTop Esports(以下、TES)の対戦となりました。

試合はBO5で行なわれ、1戦目はTESが圧勝したものの2戦目以降はT1が強さを見せつけ、最終的に3-1でT1がTESを破り優勝を果たしました。本稿では、試合終了後に行なわれたT1の優勝インタビュー翻訳をお届けします。

◆Faker「いつも成長しようとしているし一生懸命努力し続けている」

――勝利おめでとうございます。まずはKeria選手に質問させてください。2日目のGen.Gの敗北によって韓国チームのなかでトップとなったわけですが、最後の韓国チームとしてプレッシャーは感じませんでしたか。

Keria:T1はもともと最強チームだったので、僕はもうT1に来たからには楽しむしかないと思って、そのつもりでT1に来ました。T1はいつでも最強のチームだと思いますし、これからもそうだと思います。

――次の質問はFaker選手にお伺いします。これほど長い時間が経ったにも関わらずトップの座を維持できる秘訣はありますか。

Faker僕はいつも成長しようとしているし、一生懸命努力し続けているので長い時間ここにいることができていると感じます。そして良いチームメイトたちとも出会いましたし、ファンの皆さんもいつも熱心に応援してくださるので良いパフォーマンスを出し続けられるのだと思います。

《スイニャン》

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スイニャン

スイニャン

韓国在住時にeスポーツと出会い、StarCraft: Brood Warのプロゲーマーの追っかけとなる。帰国後、2009年ごろからさまざまなWEBメディアで取材・執筆活動を開始。2017年からはLeague of Legendsの国内プロリーグ「LJL」の公式日韓通訳に抜擢され、現在も複数タイトルで韓国人選手の通訳・翻訳活動を行なっている。自らはゲームをほとんどプレイせず、おもにプロゲーマーの試合を楽しむ観戦勢。

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