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2026年6月21日、『リーグ・オブ・レジェンド』の大型ストリーマー大会「League The k4sen(LTK)」3度目のシーズンとなる「Season:Pandemonium」の決勝大会が「TOYOTA ARENA TOKYO」でオフライン開催されました。
前日のDay1ではUpper Finalsでレギュラーシーズン1位通過の「Dahlia Diadem(DD)」が、同2位の「Laurel Regalia(LR)」を相手に3ディビジョン連勝の完勝劇で一足先にGrand Finalsへ進出。
そしてLower Semifinalsでは1勝5敗と苦しんでいたCOREが見事な勝利を挙げるなど、シーズン3位の「Camellia Crown(CC)」が3-1で突破。シーズン4位の「Iris Tiara(IT)」は健闘も及ばず、ここで敗退となっていました。

迎えたDay2はCCとLRによるLower Finalsからスタート。
Game1のMASTERS戦ではマスターズカップ2連覇とシーズン中から好調だったCC MASTERSが変わらず安定感を披露。SUP・hetelさんのエンゲージが見事に決まるなど集団戦のハイパフォーマンスを武器に勝利し、1ゲームを先取します。

続くCORE戦ではCC COREが狐白うるさんのエイトロックス、龍巻ちせさんのジンと前日の勝利の再現を狙うピックを選択しますが、LR COREもKHさんのジャーヴァンⅣやmittiiiさんのティーモといったシーズンで手ごたえを掴んだピックで対抗。非常に拮抗した展開となりましたが、ドラゴンを狙ってCC COREがやや強引な形になった所を見逃さなかったLR COREがファイトに勝利しバロン獲得に繋げると、そのままネクサスへと雪崩れ込み勝利。これで1-1とします。

Game3のみ2勝分にカウントされる変則Bo4のため、試合の行方は続くNEXTの対戦に委ねられることに。ここでCC NEXTはBOTのなぎさっちさんにスモルダーを持たせると、TOPを務める巫神こんさんがサイオンで自ら犠牲になりながらも強固なフロントを果たすなど、チームがキャリーを信じ切る動きでレイトキャリープランを完遂。

LR NEXTもJGの夜よいちさんが渾身のバロンスティールを決めるなど粘りを見せましたが、これを振り切ったCC NEXTが勝利。この結果によりシリーズは3-1でCCが制し、LTKを2シーズン連続で優勝中のなぎさっちさんは3度目の決勝進出となりました。

舞台は遂にチャンピオンチームを決めるGRAND FINALへ。CORE戦が選択されたGame1。シーズンで2戦全勝と好相性を発揮していたDD COREがソロレーンで優位を築きますが、CC COREも集中力あるオブジェクトファイトを見せ、ほとんど互角のまま終盤戦へ。
40分、CC COREが集団戦の勝利からバロン獲得に成功して一度はゴールド差を逆転するも、DD COREのMID・Zackrayさんのオーロラが破格のバーストで巻き返し、今度はDD COREがエルダードラゴンを獲得。しかしこれでも勝負は決まらず、試合は2度目のエルダードラゴンへ。スキル飛び交う際どいファイトも、相手のキャリーを落とし切ったDD COREがネクサス破壊に繋げ、51分51秒にも及ぶロングゲームを制しました。


Game2はMASTERS戦。ここまで隙の無い戦いぶりで連勝を続けるCC MASTERSが好調のヴァイ、そしてYutaponさん得意のサイオンを抑えて盤石かと思われましたが、DD MASTERSは5ピック目でMIDベイガーをチョイスし勝負に出ます。
高いエンゲージ力でゲームを動かそうとするCC MASTERSでしたが、DD MASTERSも巧みに捌いて五分で試合を進めることに成功。ベイガーのスケールによるパワースパイクを迎えると、最後はAPが1200を超えた魔王のバーストが敵を蹴散らし勝利。これでDDが2-0と王手をかけます。

Game3のNEXT戦、後がないCCはなぎさっちさんのキャリー構成にサイオン&マルファイトの組み合わせと、ここまで成功しているピックを優先。しかしDD NEXTは集団戦でカウンターを取れるセトをTOPのアステル・レダさんに託し真っ向から受けて立つと、渾身のオールインを立て続けに成功。息の合ったプレイを披露し続けたDDが堂々のストレート勝ちでFinalsを制し、王者の栄光に輝きました。

惜しくも準優勝となった「Camellia Crown(CC)」はレギュラーシーズンでMASTERSこそ好調ながらCOREとNEXTは試合運びに課題を抱えたまま負け越しで終えて3位での通過となっていましたが、明確化したゲームプランを貫くことで躍進。2日間で最も多くの試合を戦い、会場を大いに盛り上げました。

そして2日連続で3ディビジョン連勝でのストレート勝ちで優勝を決めた「Dahlia Diadem(DD)」。シーズン中はNEXTこそ5勝1敗と同ディビジョン内でトップの成績でしたが、COREとMASTERSは決して圧倒的とは言えず、実際にGrand Finalsの3試合はいずれもかなり僅差の展開を勝ち切る勝負強さが光りました。
LTK出場経験者は揃っていたものの優勝経験はないメンバーで構成されていましたが、それでも特殊なフィアレスドラフトを上手く味方につけた戦略、そして最後の大舞台で真価を発揮できるチーム全体の勢いが勝負の分け目となった印象で、3ディビジョン制で行われた今シーズンのLTKならではの強さが見られる大会となりました。
