
- League of Legends
- インタビュー
先日、PBE(パブリックベータ)にてボイスチャット関連のファイルが実装されたことで話題を呼んでいた『リーグ・オブ・レジェンド』。これを受け、ライアットゲームズは2026年3月14日、公式開発者ブログを更新し、本作への「チームボイスチャット機能」導入に向けた今後の計画を明らかにしました。
リリース当初のPCゲーム界隈では標準的ではなかったゲーム内ボイスチャットですが、現代のチームベースの対戦ゲームにおいては、あって当然の機能へと進化を遂げました。
ライアット側も、『LoL』において、ボイスチャットがないことに物足りなさを感じているプレイヤーが多く存在していることは認識していたとのこと。従来のテキストチャットやピンシステムは今後も継続しつつ、チームメイトとよりシームレスなコミュニケーションを図り、チームワークを強化したいプレイヤーに向けて、チームボイスチャットの提供を目指すとしています。
これまでチームボイスチャットの導入が見送られてきた最大の理由は、「安全性と信頼性の基準を満たせなかったため」だと説明されています。しかし、近年の悪質プレイヤーを特定する技術の進歩により、その課題をクリアできる見通しが立ったため、かつて閉ざされた扉を再び開く決断に至ったとのことです。
また、ボイスチャット導入に伴う「トキシック(悪質)な行為への悪用」を懸念する声に対し、ライアットは「そうした懸念に真摯に耳を傾け、現実とならないよう全力で取り組む」と断言。実装を急がず、世界中のプレイヤーから直接意見を聞きながら、品質確保に努める姿勢を強調しています。
安全性確保のため、1言語/地域への導入で機能をブラッシュアップしつつ段階的に展開していくほか、ボイスチャットが可能なのは「アカウントが良好な状態のプレイヤー」など、基準を策定などを予定しています。
現時点では詳細なシステムや正確な実装スケジュールは未定となっています。繰り返しにはなりますが、「高い品質基準を満たし、維持できる状態になってから実装する」と明言する通り、実装を急ぐことはありません。今後の進捗や詳細については、年内の「Dev Update」にて随時報告していくとのことです。