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2026年2月28日、シブヤeスタジアムにて「2XKO JAPAN SERIES Cup #1」オフライン決勝が開催されました。

2XKO JAPAN SERIESとは、日本地域限定のトーナメントイベント。一年間をかけて、日本最強の2XKOプレイヤーを決める戦いです。
この度開催されたCup #1の優勝チーム2WINzのToshi選手とHaru選手にインタビューさせていただくことが叶いましたので、その模様をお届けします。
――優勝おめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせください。
Toshi:とにかく嬉しいです。ikuraさんにルーザーズに落とされたリベンジも果たせました。前回優勝が11月頃だったので、約3か月ぶりですね。本当に嬉しいです。
Haru:ルーザーズからの優勝だったので、達成感もひとしおです。自分たちが「強い」と思っていた相手全員に勝てたのも大きいですね。マジでボスラッシュみたいでした。

――お二人ともかなり汗ばんでいましたが、やはり緊張していましたか?
Haru:もうアドレナリンが出っぱなしで大変でした。最初はジャージでいて少し寒いくらいだったんですが、試合が進むにつれて一気に熱くなりました。
Toshi: むしろ優勝が決まった後のほうが一気に来ましたね。

――リセットを取った瞬間は?
Toshi:「これは絶対に優勝するぞ」と。
Haru:「いける」という手応えがありました。
――事前に考えていた戦略はありますか?
Haru:とにかく自分たちが研究してきた“強い連携”を押し付けることですね。デュオでしかできない連携を徹底的に練習してきました。最近見つけた連携なんですが「これは絶対に強いからやるしかない」と思って集中的に磨いてきました。
――ヤスオで「居合」を放ってから、エコーに切り替えて、「居合」の遅らせ派生を出す連携ですよね。
Toshi:そうです。うまく刺さってくれましたね。勝因としてはかなり大きいと思います。

――ルーザーズに落ちてから、意識は変わりましたか?
Haru:あの試合はかなり緊張していて、自分たちの思う通りのプレイができていなかったんです。その反省から、グランドファイナルでは「やられるくらいなら、先に自分たちがやる」という意識に切り替えました。それが良い方向に出たと思います。
――試合の合間はどんなやり取りを?
Haru:ヘッドセットは片耳を外して、直接声を掛け合っていました。
Toshi:ラウンド開始時に何をするか確認したり、あとは「いけるいける!」と励まし合うことが多かったですね。細かい作戦よりも、鼓舞し合うことを重視していました。

――エコーでの立ち回りが多かった印象です。
Toshi:ヤスオに交代する前の行動が非常に強いので、それを押し付ける形を意識していました。結果的にエコーの時間が長くなりましたね。
――ハッピーバースデー(2人同時に攻撃を受けてしまうこと)を取られる場面が多かった印象ですが、どう分析されますか?
Haru:あれはしょうがないです。運が悪かったと割り切っています。

――改めて『2XKO』のデュオならではの面白さを改めて教えてください。
Haru:デュオならではの連携が決まった瞬間ですね。
Toshi:ふたりで勝利を共有できる達成感も良いです。
――前回とは違い、ZETA DIVISIONの選手として参加になりました。所属してから変わったことはありますか?
Toshi:練習環境を用意してもらえるのが大きいですね。週1回ほど事務所に通い、大会前日は丸一日みっちり練習しています。それ以外は基本オンラインです。

――本日の会場環境はどうでしたか?
Toshi:とても良かったです。遅延も感じませんでした。
――『2XKO』の現環境について思うことや、次シーズンへの期待していることはありますか?
Haru:やっぱり新キャラですね。とにかく新キャラが欲しい!デュオならではの連携ができるキャラだとなお嬉しいです。
Toshi:基本的に強いキャラを使いたいタイプなので、強力な連携が組めるキャラを期待しています。
――これから始める人へも一言お願いします。
Toshi:無料の格闘ゲームですし、友達と一緒にやると本当に面白いです。僕たちが優勝しているので、それが証拠になっているかなと(笑)
――最後に、次の大会への意気込みをお聞かせください。
Toshi:できれば全部優勝したいですね。ジャパンシリーズも含めて、出る大会はすべて取りにいきたいです。
――改めて優勝おめでとうございます。
2WINz:ありがとうございます!

デュオならではの連携で相手を崩す、まさに双子にしかできないようなやりこみを感じさせる試合展開でした。ここから2WINzの伝説が始まるかもしれないと思うと、胸が熱くなってきますね! 2WINz、優勝おめでとうございます!
<取材・執筆:各務都心/編集・撮影:松田和真>