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2026年1月12日に行われた日本国内のeスポーツ界における功績と貢献を称える、年に一度の祭典「日本eスポーツアワード」にて2025年におけるeスポーツ界での流行語が発表されました。
この流行語は、事前に募集された公式LINEのファン投票によって決定。流行語大賞には、Clutch_Fiさんの代名詞でもある「極上」が選ばれました。その他にも9位に『リーグ・オブ・レジェンド』のコミュニティ大会「League The k4sen(LTK)」が入賞し、6位には「LTK」の練習中に昏昏アリアさんが放った「なんだこいつ…」がランクインしました。
今回は、この昏昏アリアさんの「なんだこいつ…」が飛び出した背景や当時の状況を振り返りつつ、「こんなこともあったな~」と昨年の「LTK」を懐かしみましょう。
ことの発端は、6月から始まった「LTK シーズン1:精霊の花祭り 幽明の境」にて、DC(Domination Crown) COREのメンバーがレギュラーステージDay5のフィードバックを行っていた7月29日のことでした。
試合は敗北を喫しており、その敗因について、コーチのらいじんさんが「仕掛けていって相手のリソースを割く」と解説していると、昏昏アリアさんは「相手のCC(行動妨害)が多すぎて、ラカンがエンゲージしてもすぐに倒されてしまいそう」と意見。これに対し、らいじんさんは「じゃあヴァルスを狙えばいいし、すぐにマーキュリーブーツを履くべき」と返答しました。
※マーキュリーブーツ:相手のCC(行動妨害)を軽減するアイテム

しかし、思うところのあった昏昏アリアさんは、負けじと「サポートが買うにはマーキュリーブーツの値段が高いんだよな…」と応戦。すると「CCで負けていてくだらなさすぎない?」と、少々強めの言葉がらいじんさんから飛び出し、周囲のチームメイトからも「今日なんか言葉強すぎない?(笑)」と笑い混じりの声があがります。
昏昏アリアさんも「このあとにマーキュリーブーツ履いてます!ちなみに履いても無理でした」と強く抗議するものの、らいじんさんの前には成すすべなし。昏昏アリアさんがマーキュリーブーツを履いた頃には試合はすぐにゲームエンドとなり、らいじんさんは「履いてからファイトした?あれ、相手のCC飛んでこなかったな…」と少し意地悪な口調でたしなめました。

このフィードバックに対し、昏昏アリアさんは思わず「なんだコイツ…」と吐き捨てるように言葉を漏らします。そう、まさにこのシーンが「なんだこいつ…」という名言が生まれた瞬間です。このようなやり取りがあっても周囲は笑い声に包まれており、「LTK シーズン1」の中でも、あだ名を付け合いながら仲の良さを見せていたDC COREらしい一幕となりました。
この出来事がファンの思い出に強く刻まれたためか、「なんだこいつ…」が「日本eスポーツアワード」流行語部門で6位を獲得。なお、この「なんだこいつ…」は、ネオポルテ(Neo-Porte)オフィシャルストアにてTシャツも販売(2025年9月17日で予約終了)されました。
また、このTシャツは昏昏アリアさんによるとチームメンバーにプレゼントされ、コーチを務めたらいじんさんも「(プレゼントされるなら)じゃあ貰います」と返答したとのことです。