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11月24日、ZETA DIVISIONのk4senさんが主催するオフラインイベント「The k4sen Con 2025」Day3にて『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』の知識を競う「LoL検定」が実施。『LoL』に所縁のあるスタンミさんやしゃるるさんから「LTK」に出場するPD COREの面々まで揃い、各ストリーマーの『LoL』力を測りました。
画像をみてチャンピオンを早押しで答える「LoL雑学クイズ」やAI戦の試合時間をリアルタイムで競う「AI戦RTA対決」などのテストが実施されるなか、たぬき忍者さん、たかやスペシャルさん、乾伸一郎さんを擁する「チーム均衡の森」が今までの『LoL』の経験を活かして優勝を収めました。
「LoL検定」では、総勢12名のストリーマーが「チーム均衡の森」「チームカタリスト」「チームPD CORE」「チームげまげま」の4チームに分かれ、『LoL』力を競い合いました。
初めに出題されたテストは3名の参加者がリレー形式で答えていくクイズゲーム「ヘクステックボンバー」。制限時間30秒の間に他チームよりも多くの正解を答えられたチームが勝者となります。このヘクステックボンバーでは、二つ名を持つチャンピオンや実況でおなじみのJaegerさんが実際に言っていたアビリティの種類などユニークな問題が出題。『LoL』をプレイしているときは分かっていても、改めて出題されるとついつい悩んでしまう問題などがあり、各チームがやや苦戦する様子をみせました。



続く、2つ目のテストは記述や早押しで答える「LoL雑学クイズ」。このテストでは、指定されたアイテムビルドの合計ゴールドを答える計算問題や各チャンピオンのスキルやセリフを当てる問題など、チームで話し合いながら答える問題が出題されました。
スモルダーのアルティメットスキルを当てる問題では、チームげまげまのじゃすぱーさんが真に迫る勢いで「ママーッ!!」と叫び、会場を盛り上げるシーンも。また、画像の一部を見てどのチャンピオンかを早押しで当てる問題では、たかやスペシャルさんやスタンミさんなどが即答で正解するファインプレーなどをみせ、白熱した早押しバトルを繰り広げました。



3つ目のテストで選ばれたのは、『LoL』のプレイを実際に見てプレイヤーのゲーム内ランクを見極める「ランク当て問題」です。エメラルドやゴールドなど様々なランクのプレイヤーが出題されるなか、最後には「チームげまげま」のスタンミさんのプレーが出題され、参加する4チームを翻弄。「チームげまげま」は「D4 Ceros」と答えましたが、惜しくも答えを外す結果となりました。


最後のテストに出題されたのは、AI戦の試合時間を競い合うRTA(リアルタイムアタック)対決。各チームがゲームを早く終わらせる作戦を話し合い、「LoL」のチームプレイと知識を問う実技問題となりました。
序盤は、「チームげまげま」と「チームカタリスト」がインナータワーにいち早く到達し、デッドヒートを繰り広げますが、他チームも追い上げて勝者はわからない状態に。数秒で結果が変わってしまうような互角の戦いとなりましたが、「チーム均衡の森」がわずかに差を付け、ネクサスを破壊して勝利しました。


そのまま最後の問題を正解した「チーム均衡の森」が「LoL検定」の優勝チームに決定。MVPに乾伸一郎さんが選ばれ、The k4sen賞としてモルデカイザーに扮したしゃるるさんのフィギュア「サン・ウザル マスナガイザー スタチュー」が贈られました。


