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「League The k4sen(LTK)シーズン2:黄昏の試練」のレギュラステージにて、11勝1敗の計16ポイントと圧倒的な戦績でプレイオフステージに進出を決めたDomination Crown(DC)。本稿では、今までの成績をおさらいしながら、DCの特徴や印象的なシーンなどをまとめてお伝えします。
Day | 対戦相手 | 試合結果 | チームポイント | MVP選手 |
|---|---|---|---|---|
Day1 | Resolve Regalia | Lose | 1 | - |
Day2 | Precision Diadem | Win | 4 | 葛葉 |
Day3 | Sorcery Tiara | Win | 7 | 葛葉 |
Day4 | Resolve Regalia | Win | 10 | k4sen |
Day5 | Sorcery Tiara | Win | 13 | ゆきお |
Day6 | Precision Diadem | Win | 16 | ゆきお |
Day | 対戦相手 | 試合結果 | チームポイント | MVP選手 |
|---|---|---|---|---|
Day1 | Resolve Regalia | Win | 1 | ta1yo |
Day2 | Precision Diadem | Win | 4 | 白那しずく |
Day3 | Sorcery Tiara | Win | 7 | 白那しずく |
Day4 | Resolve Regalia | Win | 10 | 白那しずく |
Day5 | Sorcery Tiara | Win | 13 | ta1yo |
Day6 | Precision Diadem | Win | 16 | ta1yo |

DC COREは、シーズン2に天帝フォルテさんとゆきおさんを新たなメンバーとして迎え、新体制でレギュラーステージに臨みました。Day1では、k4senさんが雪ガリオ(ヌヌ&ウィルンプ)をMIDで採用するなどポケットピックを用いた独特な構成で試合に挑むも惜しくも敗北。
出だしの悪いスタートとなりましたが、その後Day2、Day3と破竹の勢いで勝利し、5連勝でプレイオフステージ進出を決定付けました。やはりDC COREで印象的なのは、コーチのEugeoさんから繰り出されるk4senさんの豊富なチャンピオンピック。セラフィーン(歌ガリオ)、サイオン(黒ガリオ)、ガリオなど集団戦のきっかけを作りやすいCCを持つチャンピオンで、オブジェクトファイトなどを有利に進めるシーンがレギュラーステージでも目立ちました。

また、JGの葛葉さんの活躍も目覚ましく、特にリリアはファーストピックするほど自信のある得意なチャンピオンです。そして、ゆきおさんは2連続MVPを取得する活躍でチームに貢献。昏昏アリアさんは、シーズン1にて課題であったエンゲージの部分を克服し、本大会で唯一のペンタキルを獲得した天帝フォルテさんをサポートしています。
今一度、振り返ってみても非の打ち所がないDC CORE。プレイオフステージではどのような構成で挑むのか、注目が集まります。
DC NEXTは、シーズン1でRR COREのBOTを務めたとおこさんを迎えてレギュラーステージに挑戦。Day1からRR NEXT相手に大差で勝利するなど頭角を現し、そのまま本大会史上初の全勝を果たしてプレイオフステージに進出しました。
Day6までに強烈な印象を与えたのは、6試合中5回にわたってピックされた白那しずくさんのレル。集団戦を勝利に導くクリティカルなエンゲージでチームを牽引し、3連続MVPを獲得した白那しずくさんは、インタビューでも「スクリムを重ねる内に行動できるターンやエンゲージのタイミングが分かるようになった」(Day3)、「自分でADCを使ってみて仲間がどのようなレスポンスを求めているのか理解できたような気がする」(Day6)と十分な手応えを感じている様子をレギュラーステージを通してみせており、本番でも活躍が期待されます。

また、シンプルにTOPゲームで試合を決めるta1yoさんの活躍も記憶に新しく、エース級の選手が二人存在するDC NEXT。さらに、その二人を支えるMIDの空澄セナさんとBOTのとおこさんの息のあったチームプレーもあり、どのチームがDC NEXTに敗北を経験させるのか、それともプレイオフステージまで全勝を果たしてしまうのか、注目です。
「League The k4sen シーズン2:黄昏の試練」プレイオフは12月19日(金)にオンラインで、12月23日(火)にオフラインで開催します。