
- VALORANT
- インタビュー
9月17日(水)、「League The k4sen(LTK)シーズン:黄昏の試練」レギュラーステージDay2にて「DC(Domination Crown)」と「PD(Precision Diadem)」が対戦。NEXT、COREともに勝利してDCが合計4ポイントで首位となりました。
Day2のGAME3では、開幕戦で初勝利をすでに獲得したDC NEXTとJGを務める天月さんの代わりにボドカさんが出場しているPD NEXTが対戦。一時は、空澄セナさんのマルザハールがMIDレーンでキャッチされそうな展開もありましたが、DC NEXTは試合中に一度もデスをすることもないまま15キル0デスのパーフェクトゲームを成し遂げました。
レーンでの有利を活かして主導権を握ったというよりは、集団戦で獲得したゴールドをそのままスケールする形で優位な状況をつくり勝利したDC NEXT。MVPは、Day1でも試合を決定づけるクリティカルなエンゲージをこなした白那しずくさんが獲得しました。
続くCOREの試合では、DC COREが念願の勝利を獲得。特に葛葉さん、k4senさん、昏昏アリアさんの面々はシーズン1のレギュラーステージDay2から未だ勝利を記録していなかったため、3人にとって嬉しい勝利となりました。
MVPは、レーンガンク、集団戦ともに活躍したJGの葛葉さんが獲得。葛葉さんは試合後のインタビューで「開幕戦で良くないプレイをしていたという自覚があったけど、逆に今回は肩の荷をおろしてプレイすることができました」と試合を振り返りつつ、「三つ星とれて(勝利することができて)マジで嬉しい」と喜びを語りました。
サイオンを使用したk4senさんからは、「ガリオをピックすることはバレてて、ガリオ対策どうしようと思っていたが、全然ガリオでいけました」と理解不能なコメントも炸裂。LTKシーズン2のDCは、マルザハールを虫ガリオ、ヌヌ&ウィルンプを雪ガリオという形で、MIDでピックされるチャンピオンをアルティメットスキルが強力なガリオを使って形容するのが流行っています。なお、今回使ったサイオンは黒ガリオ。
その結果、意味不明なコメントを残してしまったk4senさんですが、チームのエンゲージについては「開幕戦で敗北した経験を活かしてみんながコールできるようなチームになり、葛葉が背負っていた肩の荷を全員で下ろすことができ、勝利することができた」と真面目にチームの良かったところも分析しました。
また、昏昏アリアさんはシーズン2でも目からドブ川がもれてしまった模様。まだまだ始まったばかりのLTKに今後も注目です。
「LTK」シーズン:黄昏の試練 レギュラーステージDay3は、9月29日(月)に開催します。