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LCK正規シーズンの全日程が終了―Gen.Gは「1敗」のみで首位、T1は2位のHLEに惜しくも届かず3位に

LCK正規シーズンの全試合が終了し、全10チームの順位が確定しました。

えごいすと

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韓国で開催中の『リーグ・オブ・レジェンド』最高峰のリーグ「LCK」。1シーズン制となった今シーズンのLCKは、7月末からRound3-5がスタート、8月31日のDRX vs BROの一戦を最後に正規シーズンの全試合が終了し、全10チームの順位が確定しました。

Gen.Gはシーズンでわずか「1敗」のみ

レジェンドグループを1位で終えたのはGen.G Esports(Gen.G)でした。Gen.Gはシーズンで敗北したのは7月25日に行われた「T1 Home Ground」のわずか1敗のみと驚異的な強さを見せつける結果となりました。

また、8月30日のT1 vs Gen.G戦でGen.Gが勝利したことにより、Hanwha Life Esports(HLE)が2位に返り咲きました。Round3以降は快進撃を見せていたT1でしたが、勝敗数でHLEに並んだものの、得失点差で2位には届かず3位となり、4位はKT Rolster(KT)、5位はNongshim RedForce(NS)という結果になりました。

ライズグループでは、Dplus KIA(DK)が1位、BNK FEARX(BFX)が2位でプレイイン出場権を獲得し、3位にはLCK正規シーズン最終戦でDRXとのプレイイン最後の1枠をかけた試合に勝利したOKSavingsBank BRION(BRO)が滑り込みました。4位のDRXと5位のDN FREECS(DNF)は惜しくも今シーズンを終えることとなりました。

このレギュラーシーズンの結果により、Gen.Gが1位、HLEが2位でプレイオフのUPPER Round2へ進出。3位のT1と4位のKTはUPPER Round1へ進みます。

一方、レジェンドグループ5位のNS、ライズグループ1位のDK、2位のBFX、3位のBROは、プレイオフ進出の残り2枠をかけてプレイインを戦います。

LCKのプレイインは9月3日に開幕し、プレイオフは10日からスタートします。プレイイン、プレイオフはいずれも全試合フィアレスドラフト形式のBO5で行われ、プレイインに出場する4チームのうち上位2チームがプレイオフへ進出します。

プレイオフはダブルイリミネーション形式で進行し、Gen.Gを除く上位3チームに「Worlds 2025」の出場権が与えられます(※Gen.GはすでにWorldsの出場権を獲得しているため)。

そして、LCK2025の決勝は9月28日(日)に韓国・仁川の「インスパイアアリーナ」にて行われます。


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