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『LoL』WASD操作が本日(12月3日)より遂に実装!まずはスイフトやARAMで使える、新たな「ダイナミックカメラ」も登場

長年「クリック移動」が常識だった『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』に、歴史的な転換点が訪れようとしています。

岡野 朔太郎

岡野 朔太郎

Riot Gamesは、2025年12月3日配信の『リーグ・オブ・レジェンド』パッチ25.24にて、一部のキューにおいて「WASDキーによる移動操作」を導入することを発表しました。有効できるモードのゲーム中であれば設定画面から設定が可能です。

まずはスイフトやARAMで実装、新たな「ダイナミックカメラ」も登場

今回のWASD操作は「ベータテスト」という位置づけであり、WASDが有効化されるキューは、カスタム、スイフトプレイ、ランダムミッド(ARAM)、アリーナ、ランダムミッド:メイヘム、ARURFのみ。現時点ではドラフトおよびランク戦キューは非対応です。あくまでカジュアルなモードでの実験的な導入となります。

なお開発チームは、WASD操作がプレイヤー体験に悪影響を及ぼす可能性がある場合、即座に無効化する姿勢を示しており、実装時点でブライアー、タリヤではWASD操作が使用できません(操作設定は自動的に従来の「ポイント&クリック式」に戻る)。

また、WASD操作の導入に合わせて、カメラ操作にも新要素「ダイナミックカメラ」が追加されます。マウスの動きに追従する新しいカメラ視点です。追従スピードの設定も可能です。

ダイナミックカメラ使用中にミドルマウスボタン(ホイール押し込み)を押すと、カメラを自由に動かせるようになります。ボタンを離すと素早く元の視点に戻るため、戦況確認に役立ちます。

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