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8月12日、Riot Gamesより『リーグ・オブ・レジェンド』のパッチ「25.17」からスタートするシーズン3の情報が公開されました。
シーズン3では今シーズンのストーリーの締めくくりとなる物語が描かれるほか、「ドゥームボット」モードが復活します。また、シン・ジャオのビジュアルアップデートやカスタマイズアイテム、Worldsに関する情報についても明らかになっています。
2025年シーズンのテーマは「ようこそ、ノクサスへ」で始まり、アイオニアが舞台の「精霊の花祭り 幽明の境」へと続いて来ました。シーズン3ではユナラやルブラン、シン・ジャオ、そしてアタカンらによって今シーズン描かれてきた物語が結末へと導かれていきます。
シーズン3では「シン・ジャオ」の大幅なビジュアルアップデート(VU)が行われます。
ゲームプレイには変更はありませんが、すべてのスキンにアップデートが実施され、特に「コマンドー シン・ジャオ」と「帝国兵士シン・ジャオ」については改善のため価格改定が行われます。
事前にパッチ「25.17」「25.18」の期間中にシン・ジャオのすべてのスキンが購入可能になり、該当する2種のスキンも改定前の価格で購入できます。なお、Act1中にはシン・ジャオの新たなエピックスキンもリリース予定です。
シーズン3の新たなプレステージスキンの予定も公開。サイラスとメルの新たなプレステージスキンがミシックショップで販売され、ジャーヴァンⅣとゾーイのプレステージスキンはそれぞれAct1とAct2のパスに収録されます。
また、昨年のWorldsを制した「T1」の栄誉を称えるスキンシリーズ「Worlds 2024 勝者スキン」が9月にリリースされます。
パッチ「25.19」では新たに「機械文明の先触れビクター」がリリースされますが、8月4日の時点でビクターのマスタリーレベルが5以上のプレイヤーには無料でプレゼントされることも明らかになっています。
多くの要望に応える形で、パッチ「25.17」では協力してAIの攻撃に立ち向かうPvEゲームモード「ドゥームボット」が新たな装いとなって復活します。新たな難易度や新ボスなどさまざまなコンテンツが追加され、ユニークなゲーム内チャレンジがパッチごとに追加されていく予定です。
復活する「ドゥームボット」についての詳細な情報は、最新のDevブログでご確認ください。
シーズン3は競技シーンの第3スプリット、つまり年間最大の国際大会「Worlds」のテーマとなるシーズンです。
記念すべきWorlds15周年となる今年は、中国を舞台に10月14日~11月9日の期間で開催予定。注目のテーマソングのリリース日については「10月10日」と予告されています。
シーズン3ではゲームプレイにおける利便性向上のアップデートも多数行われます。現在告知されているのはゲーム内の情報が把握しやすくなる以下の項目で、年内にはさらなるアップデートも予定されています。
すべてのジャングルキャンプそれぞれにタイマーを追加。
デス時のダメージリソース画面でサモナースペルの使用状況が把握できるように。
また、シーズン3におけるアップデートでは「WASDキー操作」などに関するゲーム内機能のアップデートをPREから実施予定。あわせて「スマーフ」などの悪質行為に関する対策強化の方針も公開されていますので、こちらもあわせてご確認ください。