
- VALORANT
- インタビュー
7月8日にサウジアラビア・リヤドで開幕した「Esports World Cup 2025」。25種目ものゲームタイトルが採用された大規模な国際大会となっており、WEEK 1から早速『VALORANT』の試合が開催されています。
7月10日に行なわれたGroup DのディサイダーマッチではVCT Pacific代表のGen.G Esports(GEN)が登場し、中国代表のEDward Gaming(EDG)と対戦。GENは1マップ目のロータス、そして2マップ目のヘイヴンでもメンバー全員が安定したエイムを土台に強さを見せつけ、2-0で見事勝利しプレイオフ進出を果たしました。
本稿では、試合終了後に本放送にて実施されたGEN Munchkin選手のインタビュー翻訳をお届けします。
――Munchkin選手、勝利おめでとうございます。ウィナーズマッチでFnatic(FNC)に負けてから敗退の危機に陥りましたが、それを乗り越えてこうしてベスト8に勝ち上がることができました。今のお気持ちはいかがですか。
Munchkin:とにかくプレイオフに上がることができてすごく嬉しいです。FNCは強豪チームだと思っていて、そういった強いチームに負けたことを恥ずかしいとは思いませんし、僕らは負けたことによって学べた点も多かったので良いパフォーマンスをお見せすることができたんだと思います。
――グループステージでEDGを相手に先日は1-0で勝利、そして今日は2-0で勝利ということで現在3連勝しています。EDGに勝つための何か特別な秘訣があるのかお伺いしたいです。
Munchkin:まずEDGとは同じアジアで練習を何度もしているので、互いが互いのことを非常によく知っているんです。そして僕はIGLとして、僕らのことでEDGによく知られているであろう部分をできる限り避けつつどのようにゲームするかについて頭を使い続けていたので、その点がうまく通用したように感じます。
――ついに初めて「キー」を壊すことになります。ちょうど現在のワールドチャンピオンであるEDGの「キー」を打ち砕くことになるわけですが、お気持ちはいかがでしょうか。
Munchkin:めちゃくちゃ嬉しいです。僕はEDGだけじゃなくて、他のすべてのチームの「キー」をぶち壊したいです!
――では、キーを壊してください。