Riot Gamesは6月10日(火)、『VALORANT』パッチノート 10.11の情報を公開。戦闘中の視覚的なノイズを軽減するフィニッシャーカメラの導入や、Premierのアップデートなどが実装されます。そのほか、キャリアページのメニューBGMがQing Madiによる『Ego』のリミックスに変更されました。
なお、引き続き問題に対応するためにデスマッチおよびエスカレーションではアイスボックスは無効化されます。
◆フィニッシャーカメラの追加
■全体のアップデート
フィニッシャーカメラを追加しました。フィニッシャー付きの武器でデスを奪うと発動し、スパイクカメラと同じように機能します。これが戦闘時の視覚的ノイズや、光の点滅に敏感な方の光過敏に関する懸念を軽減し、過去のフィニッシャー発動時に生じていた視点挙動のパフォーマンス問題の解消に役立つことを期待しています。
■クライアントのアップデート
キャリアページのメニューBGMがQing Madiによる『Ego』のリミックスに変更されました。
■ソーシャル機能のアップデート
明瞭性が高まるように、ゲーム内のボイスインジケーターの表示を調整しました
◆PREMIERのアップデート(PCのみ)
ガンバディーとタイトルに加えて、V25A3プレイオフの勝者はV25A4開始時に新たなプレイヤーカードエフェクトを受け取れます!
報酬は、プレイオフ勝利時点でロスターに登録されており、今ステージ中にチームでウィークリーマッチを2試合以上、またはプレイオフマッチを1試合以上プレイしていたすべてのプレイヤーに付与されます。
つまり、報酬を受け取りたい場合は、プレイオフが終了するまでチームを離脱しないようにしてください。
ガンバディーとタイトルはプレイオフ終了から24時間以内に、次回のログイン時に付与されます。
新たなプレイヤーカードエフェクトはステージV25A4開始時に表示されます。
Premierの次のステージで登場する内容の詳細については、先日公開されたDev動画をご覧ください!
◆コンペティティブのアップデート(コンソールのみ)
対戦終了時および対戦詳細の画面でパフォーマンスビューが利用可能になり、各対戦相手と自分のパフォーマンスを比較できるようになりました。
◆不具合修正
エージェント
フェイドが「ナイトフォール」を構えたまま倒された場合、観戦者視点で、このアビリティーのビジュアルインジケーターが消えなかった不具合を修正。
「誘導サルヴォ」のアビリティーマップにおいて、発動範囲の縮小によりアリーナ名が大きすぎて重なっていた不具合を修正しました。一貫性を保つため、「誘導サルヴォ」と「アルマゲドン」のアビリティーマップからアリーナ名を削除しました。
レイナの「リーア」のターゲティングのビジュアルが観戦者、味方、観戦者の視点で正しく表示されなかった不具合を修正。
ウェイレイの「コンバージェントパス」ターゲティングインジケーターが観戦者、味方、オブザーバーの視点で正しく表示されなかった不具合を修正。
クローヴの「ピック・ミー・アップ」のオーディオが全てのプレイヤーに対して適切に再生されなかった不具合を修正。
チェンバーの「トレードマーク」のチームの色分けが観戦者用のミニマップに適用されていなかった不具合を修正。
ブリーチの「フォールトライン」の効果範囲のビジュアルエフェクト範囲がチャージ時間に応じた当たり判定と一致していなかった不具合を修正。