ストリーマー大会「Devil Clutch杯 #2」の開催を6月2日に控えるなか、各チームではスクリム(練習試合)が連日実施中。そんななか、「Up In Flames」の柊ツルギさんは、MEDUSAさんのコーチングを配信で受講中。“かるび化”しています。
Devil Clutch杯は、「元プロ選手たちが輝ける場所を作りたい」というClutch_Fiさんの願いから企画・主催され、Lazさんやxnfriさん、rionさんといった『VALORANT』競技シーンの第一線で活躍してきた元プロプレイヤーや、それに近い実力を持つストリーマーが集結。4チーム計20名が戦います。
◆「書いておいてくんないとわかんないよ!」
rionさん率いる「Up In Flames」では、本番を前に大胆なロール変更を実施。ツルギさんはデュエリストから変わりないものの、チームを牽引する存在になるべく、レイズやジェットでの動きを上達させたいと、本番に向けて練習を重ねています。
そこで、柊ツルギさんはMEDUSAさんにコーチングを依頼。やや辛辣なコーチングを、柊ツルギさんは持ち前のポジティブさで成長の糧にしています。
※UPDATE(2025/05/28 21:10):MEDUSAさんの所属に関する記述を修正しました。
5月27日(火)のコーチングでは、ボーナスラウンドで味方のアビリティーを要求せずに身体でエリア取りにいってしまうミスや、敵をペイント弾で強制的に動かした際のバッキーでのピークの仕方、取れているエリアによって変化するレイズの動きなど、細かい部分を学びました。
また、ロータス攻撃のAメインで敵のカーテンで翻弄されている最に「書いておいてくんないとわかんないよ!」と赤見かるびさんを彷彿とさせる心の叫びが飛び出す場面もありました。なおMEDUSAさんは「強くなんねーなそんなマインドじゃ」とぴしゃり。すかさず「いやマジで頑張るわ」と答えるツルギさんでした。
本番まで残された練習日は残された練習日はあとわずか。柊ツルギさんがどこまで成長できるのか、注目です。「Devil Clutch杯 #2」は『VALORANT』5周年の6月2日(月)に開催。5月31日(土)に放送される事前番組で対戦表などが決定します。