本日2月20日より開幕する『VALORANT』の2025年最初の世界大会「VCT 2025 Masters Bangkok」。それに先駆けて、2月19日に行われたプレスカンファレンスにて、DRXに所属するfreeing選手が海外記者からある質問を受けました。
それは「4つの地域でPacificが最も弱いという声が多いが、どう思うか？」というもの。T1との激闘を乗り越え、1位通過でのVCT Pacific代表として世界大会を戦うfreeing選手はどのように回答したのでしょうか。その一部始終をご紹介しましょう。
■私たちを低く評価する人は何を言っているのか分からない
――最初の質問は構成について。DRXはフラッシュスキルを持つエージェントをほとんどピックしていません。例えば、テホはいてもブリーチなどはいません。なぜそのような構成を好まれるのでしょうか？そして2つ目の質問ですが、今回のMastersでは「4つの地域でPacificが最も弱い」という声が多かったです。これについてどうお考えですか？
freeing：ドローンがふたつある構成の方がフラッシュが使える構成に比べて、利点が大きいと考えています。だからソーヴァ・フェイド…というようにフラッシュのいない構成を選んでいます。
freeing：2つ目の質問について、私はPacificを非常に高く評価しています。だから、私たちを低く評価する人たちは何を言っているのか分かりません。Pacificは強い。とても強いです。
VCT Pacific Kickoffにおいて圧倒的な強さを示したDRXは、この下馬評を覆せるのでしょうか？2試合目にDRXがAmericas代表・Sentinelsと戦う「VCT 2025 Masters Bangkok」Day1は、日本時間18時15分から幕を開けます。
＜翻訳協力：eiko＞
