元Sentinelsの『VALORANT』部門所属で、現在は同チームのコンテンツクリエイターのTenZさんが2月17日の配信上で「反射神経テスト」をプレイ。132ms (ミリ秒) という驚異的な記録を残しました。コンテンツクリエイターのJake LuckyさんがXで取り上げたことにより海外コミュニティの間で話題を呼んででいます。
◆TenZさんの結果は平均を大幅に下回る「132ms」
現在コンテンツクリエイターとして活動するTenZさんは、『VALORANT』の競技シーン黎明期である2020年に「Cloud9 Blue」へ加入。2021年3月には現在の所属チームであるSentinelsへ加入し、そこから2024年まで6度の国際大会へ出場。うち2回で優勝という成績を残しており、まさに『VALORANT』史に名が残るプレイヤーと言えるでしょう。
そんなTenZさんは、2月17日の配信で『VALORANT』をプレイ。そのランクマッチの試合間に、Twitchのチャットの要望によりでWebブラウザからアクセスできる反射神経テスト(HUMAN BENCHMARK)を行いました。
昨年まで競技シーンの最前線を走っていたTenZさんの結果は最速で「132ms」。
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同サイトによると平均反応時間は「273ms」となっており、TenZさんの結果は平均値を140ms (=0.14秒) 以上下回ることとなりました。
TenZさんは現在開催中の「Masters Bangkok」の決勝にて行われるショーマッチにも参加します。
新エージェントも同時に公開されるこのショーマッチは、日本時間で3月2日 (日) 19時よりスタート。反射神経を活かしたTenZさんのミラクルショットにも期待です。