1月18日から2月9日にかけて「VCT Pacific Kickoff」が開催中。1月26日に行われた「Kickoff WEEK2 DAY2」の第一試合「Nongshim RedForce（NS） vs BOOM Esports（BOOM）」では、NSが接戦の末勝利を収めました。
◆Ascension Pacific 決勝と同カード対決はNSが勝利
Ascension Pacific 決勝と同じカードになったこの試合。1stマップのパールではBOOM側のピックマップにも関わらず、NSが圧倒的な力を見せラウンドスコア：13-3で取得。続く、2ndマップのバインドではBOOMが意地を見せラウンドスコア：13-7で取得し、お互いのピックマップを取り合う展開に。
3rdマップのロータスではバインド同様一進一退の攻防が続きましたが、NSの守りに苦戦を強いられたBOOM。ラウンドスコア：13:9でNSがマップを取得し、マップスコア：2-1で、NSが勝利しました。
Nongshim RedForce vs BOOM Esports
パール 13-3 Nongshim RedForce
バインド 7-13 BOOM Esports
ロータス 13-9 Nongshim RedForce
本稿では、「Nongshim RedForce vs BOOM Esports」の試合後に配信にて行われたDambi選手へのインタビューをお届けします。
◆「自分のプレイだけでなく、メンバーの活躍やマップコントロールを見てほしい」
――Ascension Pacificと同カードとなった本試合の感想を教えて下さい。
Dambi：ここでBOOM Esportsと対戦すると予想していませんでした。久しぶりの対戦だったので、どうなるか分かりませんでしたが、今日も勝ち切ることができて良かったです。
――ネオンのスペシャリストであるDambi選手に伺いたいです。ネオンを使っていて、相手にされて嫌なことを教えてください。
Dambi：ネオンのスペシャリストと言われていますが、それをパシフィックで攻略されてしまうのが嫌だなと思っています。聞かれてしまうといやなものをたくさんあるのですが、攻略をされずに自分がネオンをやりたいようにできていれば、それはそれでいいのかなと思っています。
――もっとNongshim RedForceのここを見てほしいという部分があれば教えてください。
Dambi：自分が先陣を切っていくので注目を集めがちですが、自分の後に入ってくるイニシエーターやセンチネル、スモークの選手にも注目してほしいです。また、チーム全体のまとまったプレイやマップコントロールも見てほしいですね。
――日本のファンにむけてメッセージをお願いします。
Dambi：個人的に日本が好きなので休みを取れたら遊びに行きたいです。たくさん応援していただけて嬉しいですし、僕のファンのみならず、『VALORANT』を見ている皆さんに感謝を伝いたいと思います。日本の皆さん、『VALORANT』を楽しんで見てください。（日本語で）大好き、ありがとう。
Nongshim RedForceの次戦は2月1日17時（第一試合）より、「Team Secret vs Rex Regum Qeon」の勝利チームと対戦します。
