2025年1月16日(木)より「VALORANT Challengers Japan Split 1 Advance Stage」がいよいよ開幕。3日間にわたり試合を行い、勝ち上がった上位6チームがRIDDLE ORDER、NOEZ FOXX、IGZIST、BC SWELL.アカデミーチームの待つSplit 1 Main Stageへ進出します。
本稿では、Challengers Japan Split 1のフォーマットを今一度おさらいしつつ、今年から導入されたサーキットポイント制の仕組みや全体スケジュールについてお伝えします。
◆ Main Stageへの切符を懸けて戦う「Advance Stage」
1月16日(木)より開幕するSplit 1 Advance Stageは、Challengers 2024(最大23チーム)とPremier EP9 Act3(2チーム)、計最大25チームによるブロック制ダブルエリミネーション形式で実施。各ブロックの上位2チーム(計6チーム)がMain Stageに進出します。
Split 1 Main Stageには、VCTチーム(日本はZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMe)のアカデミーチームと、Challengers Japan 2024 Split 3を勝ち上がったRIDDLE ORDER、NOEZ FOXX、IGZIST、BC SWELLの合計6チームの出場が確定しています。
つまり、Split 1 Main StageはAdvance Stageを勝ち上がった6チームと、すでに出場権を獲得している6チームを合わせた計12チームが競い合う形になるということです。
Split 1 Main Stageはトーナメント制のダブルエリミネーション方式で行われ、確定した順位ごとにサーキットポイントが付与されます。Main Stageの上位4チームはSplit 2 Main Stageへ、下位6チームはSplit2 Advance Stageへ進出します。
◆「サーキットポイント」の導入
今年から、Challengers Japanに「サーキットポイント制」が導入。これは各SplitのMain StageおよびSplit 2 Playoffで得られるポイントです。このポイント上位4チームが、Ascensionトーナメントへ進出するためのSplit 3 Playoffに進出します。
「サーキットポイント」は、Splitが進むと得られるポイントの配分も増加し、後半のステージに進むにつれてSplit 3 Playoffへの影響力が高くなることが特徴です。わかりやすく例に出すと、Split1を勝ち上がった1stチームは50ポイント獲得しますが、Split2の1stチームは90ポイント、Split3の1stチームは80ポイントと増加します。
◆全体スケジュール
1月16日(木)、17日(金)、21日(火)に行われるSplit 1 Advance Stageが終わると、1月29日(水)から2月18日(火)にかけてSplit 1 Main Stageがスタートします。そして、3月7日(金)からSplit2のAdvance Stageが開催される予定です。なお、配信はMain Stageからの実施されます。