配信者の動向や視聴者数を記録する海外サイト「Streams Charts」は、2024年における『リーグ・オブ・レジェンド』カテゴリの総視聴時間ランキングトップ10を発表。日本から唯一、ZETA DIVISIONの「k4sen」さんが10位にランクインしています。
◆「日本の配信シーンで最もカリスマ性のある人物の一人」と評される
k4senさんが主催する、さまざまなゲームタイトルで対戦する「The k4sen」はとりわけ人気のコンテンツのひとつであり、Streams Chartsは「トップクラスの実況者として、日本の配信シーンで最もカリスマ性のある人物の一人として確立している」と評価しています。
なお、2024年10月12日~14日に行われたオフラインイベント「The k4sen con @有明GYM-EX」では15万人を超える同時視聴者数を記録しました。The k4sen conのDay3では全ての種目が『リーグ・オブ・レジェンド』であり、実に8試合が行われました。
「League of Legends The k4sen」は、今年だけで4回実施(うち1回はThe k4sen con @有明GYM-EX)。昨年12月、1月、4月の3度にわたって行われた初心者向け「League of Legends The k4sen」ではk4senさん自ら本作の基本ルールなどを解説。ワイプを用いて楽しく説明する様子はSNSでも注目を集めました。
◆1位は元プロ「Caedrel」
2024年に最も視聴された『LoL』ストリーマーは元プロのCaedrelさん。7,340万時間以上の視聴時間を記録し、視聴者数は前年比で222%増加しました。
CaedrelさんはLECやLCK、国際大会のウォッチパーティーを精力的に実施し、時には公式配信を平均視聴者数で上回るほどの人気ぶり。Worlds 2024の決勝戦では40.2万人以上の同時視聴者数を記録しました。また、11月には自らがコーチを務めるチーム「Los Ratones」を設立しました。