【アセンション】SPGがRIDDLEに2-0で勝利―Seoldam「予想できない構成で対応が難しかった。ローワーを勝ち上がってリベンジする」【インタビュー】

「VCT Ascension Pacific」の2日目、RIDDLE ORDERは韓国のSin Prisa Gamingと対戦し、オーバータイムにもつれ込むも0-2で敗北。試合終了後に行われたRID Seoldam選手のインタビューをお届けします。

VALORANT インタビュー・コラム
【アセンション】SPGがRIDDLEに2-0で勝利―Seoldam「予想できない構成で対応が難しかった。ローワーを勝ち上がってリベンジする」【インタビュー】
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9月20日から9月29日までインドネシアのジャカルタで開催される「VCT Ascension Pacific 2024」。この大会はZETA DIVISIONやDetonatioN FocusMeなどが戦う「VCT Pacific」に出場するチームを決める大会で、Pacific地域のChallengersリーグで優勝したチームが本大会に出場しています。

日本からはVALORANT Challengers 2024 Japan: Split 2で優勝した「RIDDLE ORDER(以下、RIDDLE)」が出場。RIDDLEは2日目に初戦が行われ、対戦相手は優勝候補の呼び声が高い韓国代表の「Sin Prisa Gaming(以下、SPG)」。オーバータイムにもつれ込む接戦でしたが、最終的に0-2で惜敗となりました。

本稿では、試合終了直後に配信にて行われたRID Seoldam選手のインタビューをお届けします。

◆「SPGはどのチームよりも対応しづらいし強いと感じた」

――試合お疲れ様でした。今回、SPGのどんなところが強かったですか。

Seoldam:今までスクリムとかで練習したチームと違って、全ラウンドの戦術において(SPGの)得意なセットアップなどがあり、自分たちが対応できなくて負けてしまいました。

――特に2マップ目のアセントは今まで見たことのないようなエージェント構成だったと思うのですが、RIDDLEの皆さんも驚きましたか。

Seoldam:自分たちも予想はできませんでした。SPGはずっと構成を変えているので、ぐちゃぐちゃすぎて対応できなかったです。

世界的にも珍しいアセントの構成

――ジャカルタでの生活が何日間かあったと思うのですが、生活に慣れたりだとか、練習はどんな感じでできていますか。

Seoldam:練習はみんなで頑張っています。食べ物に関してはUberEATSを使ったり、日本や韓国の食べ物を持ってきたりしています。

――まだ期間的には日本や韓国の食べ物で繋げる時間ということですね。食べ物はたくさん持ってきたりしたんですか。

Seoldam:カップラーメンとかお茶漬けとか米とかを色々スタッフたちが持ってきてくれて、たまにUberもするのですが、日本や韓国のご飯も食べています。

(アセンション直前のインタビューでは「大きめのキャリーケースひとつ分くらいのカップ麺を持っていく」とVorzコーチが仰っていました)


――アセンションの別チームの試合はご覧になりましたか。

Seoldam:見てたんですけど、やっぱりSPGが一番対応しづらいし、強いなと感じました。

――FULL SENSEよりもSPGですかね。

Seoldam:SPGは自分たちの概念とか戦術とか得意な強みがあって結構難しいチームだと思います。

――ロ―ワ―ブラケットでの戦いにも皆さん期待しています。日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。

Seoldam:今日の大会の応援ありがとうございます。負けてしまってごめんなさいですが、まだローワーがあるし、ローワーから上がっていってSPGにリベンジするんで応援よろしくお願いします。


「RIDDLE」の次戦は、ローワーブラケットにて、NAOS Esports対Oblivion Forceの勝者と対戦します。

《フリーダム山中》

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