「年内に戻るつもりはなかった」―ストリーマーとしても成功していたNRG・FNSが海外インタビューで明かす

VCT Americas Stage 2は6月23日から開幕します。

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「年内に戻るつもりはなかった」―ストリーマーとしても成功していたNRG・FNSが海外インタビューで明かす
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VCT Americasに参加するNRGは5月31日、FNS選手、s0m選手の2人が加入することを発表。両名は昨年のChampionsをグループステージ敗退で終えた後に競技シーンから一時離脱し、ストリーマーとして活動を続けていました。

今回海外ジャーナリスト、Pedro Romero氏が実施したインタビューに登場したFNS選手は競技シーンに戻るつもりがなかったことや、Stage 2への展望などを語っています。

◆「良い結果を出せる自信を持っている」

まず、「再びNRGのユニフォームに袖を通すのはどんな気分か?」という質問に対して、「今のところ良いけど、実際にステージに立ってどうなるかはわからない」としつつ、「ストリーマーからプロプレイヤーに戻ったことで生活が180度変わった」と話しました。

練習に戻って1週間ほどはとても不安定で難しかったものの、現在は1ヶ月ほどの練習を通じて順調に良くなってきており、良い結果を出せると自信を持っているとのこと。

また、「元々2024年内にプロプレイヤーに戻るつもりはなかった」と語り、NRGからのオファーを受け、知っているプレイヤーが多く居たことなどを理由に再び復帰を決めたとし、「安っぽく聞こえるかもしれないけど」と前置きしたうえで「人生においてこのような挑戦が好きである」とも語っています。

Stage 2の初戦の相手であるSentinelsについては「どの対戦相手もタフであり、これからあるたくさんの乗り越えるべきハードルのひとつに過ぎない」と述べました。


VCT Americas Stage 2は6月23日から開幕。NRGの初戦となる対Sentinels戦は同日日本時間の午前9時から開始です(試合の進行により前後する可能性アリ)。

《岡野 朔太郎》

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「最高の妥協点で会おう」 岡野 朔太郎

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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