VCT Americasに参加するNRGは5月31日、FNS選手、s0m選手の2人が加入することを発表。両名は昨年のChampionsをグループステージ敗退で終えた後に競技シーンから一時離脱し、ストリーマーとして活動を続けていました。
今回海外ジャーナリスト、Pedro Romero氏が実施したインタビューに登場したFNS選手は競技シーンに戻るつもりがなかったことや、Stage 2への展望などを語っています。
◆「良い結果を出せる自信を持っている」
まず、「再びNRGのユニフォームに袖を通すのはどんな気分か?」という質問に対して、「今のところ良いけど、実際にステージに立ってどうなるかはわからない」としつつ、「ストリーマーからプロプレイヤーに戻ったことで生活が180度変わった」と話しました。
練習に戻って1週間ほどはとても不安定で難しかったものの、現在は1ヶ月ほどの練習を通じて順調に良くなってきており、良い結果を出せると自信を持っているとのこと。
また、「元々2024年内にプロプレイヤーに戻るつもりはなかった」と語り、NRGからのオファーを受け、知っているプレイヤーが多く居たことなどを理由に再び復帰を決めたとし、「安っぽく聞こえるかもしれないけど」と前置きしたうえで「人生においてこのような挑戦が好きである」とも語っています。
Stage 2の初戦の相手であるSentinelsについては「どの対戦相手もタフであり、これからあるたくさんの乗り越えるべきハードルのひとつに過ぎない」と述べました。
VCT Americas Stage 2は6月23日から開幕。NRGの初戦となる対Sentinels戦は同日日本時間の午前9時から開始です(試合の進行により前後する可能性アリ)。